10代と40代と80代の見ている景色【3月タスク多すぎ病みそう】

あっというまに3月になった。

3月はいつもタスクが多すぎ。

40代のタスクは本当に多すぎると思う。

10代の方々の管理・取り仕切り業務(子育て全般諸々)。

80代の方々への管理・取り仕切り業務(介護関係諸々)。

10代のときは、何も考えていなくて無知でまっさら。私はそうだった。

80代になると、疲れやすいし仕事(事業所への就労)もしていないし暇(に、見える)

とは言え、40代も謎に疲れやすい。

思えば、20代あたりから、面倒ごとを押し付けられてきた、というか矢面に立つ局面が多かった。

学生時代の最初の合コンに参加して、隣合わせたヤンキーとトラブルになり、当事者でもなく幹事でもないのに、たまたま幹事グループに友人がいたため、トラブル解決に奔走した。

友人は、既に消えていたのでいなかった。

リアル東京リベンジャーズみたいで、あれはあれで面白い体験だったけれども。

ああいうときは「逃げるが勝ち」だなと思った。

仕事でも家庭でも、重たい荷物を押し付けられてきた感じ。

たまたま字が読めたり、読解力が高いほうが担当する形で、家庭の事務を一気に担うことになる。「字が読める」と「内容が理解できる」ことは同じではない。

わりと仕事も一緒だよねと思う。

健康であったため、病んで退いた先輩の後任にたまたま当たっちゃう、とか。

だいたい、大変すぎて病んじまったんだ。そんで退くんだから、当然仕事は重たい。

ただ、数をこなすと、そういう地雷現場の乗り切り方のコツみたいなものは得られる。

というか体得していく。

「荷物のさばき方」とか「川の泳ぎ方」みたいなものは、20~30代で必死で体得する。

いろいろ準備だけはしておいたほうがいいかもと思ったのは、冠婚葬祭関係。

冬から春に変わり目の時期は高齢者が体調を崩すことが増える。

40代をすぎると、親も70代、80代になるので実感する。

10代も肌荒れしてるし40代も具合悪いんだけど、高齢者の場合は、本当に命に直結しちゃうと感じる冬から春の変わり目。それが、いま。

最近、「子どもの進学(奨学金制度)」とか「事業の書類関係」とか「葬儀関係(喪服の心配や、なんやかんや包むお金)」で、またタスクが増えた。

逃げたくなるけど今まで逃げてこなかったおかげで、無事乗り切ることができたかもしれない。

親に聞いた部分もあるし、自分でも調べたりした。

幼いころは、オトナは軒並み全員が博識なんだと、くもりなきまなこで思っていた。

そんなことはなくて、最近私もググって何とか乗り切った「お焼香/やり方」

10代の子に聞いたら「銀魂で知ってなんとなく乗り切れた」らしい笑

今思うのは「歳は関係ないな」ってことだ。

最近、親の姿を見ていて、80代になるとタスクが激減することがよくわかった。

80代になっても、県を越えて知人の葬儀に駆けつけることができたり、スマートに振る舞えるオトナってかっこいいなと思う。

そんなことを思った3月だった。

とりあえず、他人の葬儀にまともに出たり、自分の葬儀を何とかできる80代を目指して40代を頑張りたい。

と、タスクにまみれながら自分を励ますのであった。1つ1つつぶしていけばいつか終わる!

とりあえず、家庭菜園関係でしなければならなかったことは「真冬の間に玉ねぎに追肥」それだけは何とか終わった。1回だけだし、夫がやってくれたことだし、量も内容も把握していないけれども笑

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