「上農は、草を見ずして草をとる」毎日少しだけ草取りの繰り返し

草取り

8月に入りました。いよいよ外の気温が危険な暑さ。

なのに毎日のように適度な雨も降り、雑草が喜んでスックスクです。うちの庭の草取りルーティンについて、今考えていることを挙げていきます。

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毎日少しずつでも、何かを取ること(大事)

毎日、ほんの少しでもいいので草取りをすることが大事です。

めんどくさいけど。めんどくさいことが楽しめるようになったら、人生バラ色です。

私はみんチャレの「草取り系グループ」に入ったことで、世界が変わりました!

家では、家族で草取りガンバルマンは、私だけ。夫にもやってほしいけど、なかなかねー。

「来週、草刈りするね!」と言われましても、

「今でしょ、今!!!」という感じ。

それで行ってきましたよ。せっかちさんだから。1時間くらい草刈りして、ガソリンが空っぽになったのでおしまい。

みんチャレの皆さんに褒めてもらおう!と思って。

「草取りしました」「草刈りしました」「剪定したよ!」

えらい!すごい!すばらしい!

タイムラインは、そんな会話にあふれています。

剪定したり、草取りしたり、草刈りしたり。夏はやることがいっぱいあります。みんチャレの皆さんもがんばっていました。

休日は、6〜8時間くらい庭仕事したよ、という投稿もチラホラ。みんチャレの中に行くと、がんばっている人がたくさんいるのでこちらも元気がもらえます。

そういえば、畑を始めた理由もそんな感じでした。畑に行って農業者さんに会うと、皆さん働き者なんですね。それで明るくて前向きな人が多い。ユーモアのセンスのある人が多い。

めんどくさいことを楽しむこと

ボランティア精神があること

ユーモアのセンスがあること

これは、楽しそうに生きている人に共通していることだと思います。畑で思いました。草刈機に草刈まさおなんて名前をつける人たちに、ユーモアのセンスがないわけない。

上農は草を見ずして草をとる

草が肉眼で見えるか見えないかのときに除草作業するのが、「上農」(最上級のプロフェッショナル)

これはうちの親も言っていましたが、

「草、生え始めました〜生まれたてです」的な、タネが芽と根っこを伸ばし始めたころ。

ちょこっと動かしてやるだけで、あっという間に枯れるそうです。管理機で耕すのが有効なのですね。

「毎日、畑を歩く(野菜に足音を聞かせる)」のも大事だそうです。モグラとかいるしね。

ひいお爺さんみたいな人からの教えっぽいです。

私も毎日、少しだけでも庭に出て草取りするようになってから、格段に庭の雑草の量が減りました。

中農くらいにはなれたかな。

こういう呪文みたいな言葉が、農業にはたくさんあると思います。わりと技術の継承が口伝えですよね。

とりあえず庭が少し落ち着いてきたら、次は、畑の管理かな!?

熱中症に気をつけながら、少しずつレベルアップしていきたいです。たくさん汗をかいたので、ちょっとお酒を飲んでもいいかな。お仕事がんばった後の夕ご飯が美味しいんですよね〜

ということで、ちょっと畑にきゅうりでも取りに行ってきますか。ゴーヤもそろそろ大きくなったかな?

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