2月にしたい庭仕事畑仕事いろいろ

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春が来た!

あれから1カ月。雪がまた降ったりしたけれども、日差しは日毎に春めいてきた。

2月8日は針供養。いろいろなことの「事始め」。ちなみに外には全く出ていない。無理して風邪でもひいたら多方面に迷惑をかけまくる日常。毎日ヤクルトを飲んで、何とかインフルエンザにかかることもなく。

剪定したい。草取りしたい。今、雑草を少し取っておくと、春からの畑仕事がだいぶ楽だと思う。繰り返し、言い訳みたいだけれども全然お外へ行かれない。横目でタマネギをちらちら見ながら

「ごめん!生きててお願い」

と、願う日々。

全然生きてる感じがしないけれども、全滅ではない気がする。去年よりも生き残りが多いことを信じている。

肥料もやりたい。はっきり言って、なんでもいいと思っている。化学肥料でも有機肥料でも。ただ、化学肥料は濃縮還元野菜ジュースみたいなもの。有機肥料が水だとしたら。少しずつ与える。

そう。タマネギに肥料を与えたい。うちの父親も、山の畑で菜園をしている。タマネギは何度も失敗して、最近、コツをつかんだそうだ。

それは、今ごろから少しずつ肥料を与えること。本当に少しずつ。一度にあげるとお腹をこわす。そんなに一度にいっぺんには吸収できない。人間と一緒。

化学肥料だったらパラパラっとあげて、10日くらいたったらパラパラっと、また。そうして4月くらいまで3回から4回くらい、ご飯をあげるように肥料を与えていくと、収穫のころには大きいタマネギになるそうな。

今まで、私のゆるい菜園で、3回くらいタマネギを育てたことがある。

タマネギって、長い期間畑にいる。秋に植えて、初夏に収穫。

そのときは全く肥料をあげなかったので、握りこぶし大の小さなタマネギになった。でも、身が詰まっていて食べた感じはいい感じだった。固いのに、火を通すと柔らか~く甘くなる。

肥料をたくさん吸った父のタマネギも、後でもらった。見事。大玉。みずみずしい。メタボリックな個体、という感じの味だった。どちらがいいんだろう。きっとねー、中間がいいと思う。メタボのタマネギは、貯蔵に向かないかも。肥料むずかしいとみんなが言う。プロの農家の人もそう言う。やってみるとわかる。どの時点で「ストップ」するのかとてもむずかしいと思う。

ことしこそは、肥料をあげるぞ。

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