百日草がかわいい

百日草。別名ジニアです。

安いし丈夫だし、かわいいです。もともとはおじいちゃんがよく育てていて、実家の庭にあったイメージでした。花びらも葉っぱも全般固い質感というか、洋服とかに例えると、ラナンキュラスがふわふわのシフォンだとしたら百日草はコーデュロイみたいな感じというか。

実は、キクとかジニアとか

あんまり好きではなかったです。いわゆる実家に植わっていたような花。

自分が大人になって、おばちゃんになって庭や畑をやるようになって、百日草のかわいさに最近気づき始めました。

真夏に咲いて、丈夫で秋もずっと咲き続けています。植えかえはあまり頻繁にしないほうがいいみたいです。苗は安いし、どこでも買えます。大きい品種もあるし、ミニサイズの花が咲く品種もあります。

色とりどりのジニアの寄せ植えは、かわいいです。ビビッドカラーで「黄色！」「どピンク！」って感じです。

今は苗で買っているけど、そのうち種から育ててみたい。

毎年毎年、苗を買っては満足して植えかえもせずに黒いポットのまま放置・・・していました。ひどい。

ことしは早めに寄せ植えにしてみました。真夏が過ぎて涼しい秋になってきたら、こんもり茂ってきました。黄色、ピンク、オレンジ・・・。

とってもかわいいです。

来年は、種をたくさん蒔いて育ててみたいな～。

（２年前に買ったままの種を眺めながら思う・・・汗）