畑のシーズン始まり 肥料と耕運機

畑の日記

こんばんは!

家庭菜園シーズンスタート、今年の最初、まず何する?

作業メモです。

・耕運機をかける

・石灰をまく

・肥料をまく

今、畑では玉ねぎを育てています。

これからじゃがいもを植えます。

霜がおりなくなったらね・・・(4月に雪が降ったこともあるので、GWに近い4月に種いもを植える予定)

草も生えそうだし、今のうちに1回耕しておきましょう。

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肥料はどうでしょう(ちなみに先行き不安な2021年・現在)

夫が耕運機担当です。

楽しいようで、最近は頼まなくても勝手にやっといてくれます。

メカものだしね!

60坪程度の広さの家庭菜園です。

出荷はしていません。

そんなこともあって、まるっと夫にお任せでした。

石灰と肥料の入っていた袋は、草取りに再利用します。

丈夫で、取った草を入れておくのにちょうどよいのです。

しかし驚愕の事実が発覚(袋の痕跡から!)

『消石灰と〜、尿素〜、全部まいちゃったようだ!』

そしてすき込んで耕してくれたようです。

尿素は、葉物の追肥用で買っておいたものです。

私が大量に入った袋で買ってきてしまったため、

夫は邪魔に思っていたようです(気持ちはわかるけど)。

固まった尿素を、過去何度もハンマーで砕いてもらってたよねごめん。

・肥料としての尿素は白い細かい粒

・尿素は保水力がある

・尿素は空気中の水分まで吸っちゃう

・なので置いとくと湿気を吸って固まって石と化す

・ハンマーなどで衝撃を与えるとまたばらける

・袋から染み出して、物置の金属の床が錆びた

過去の失敗談です。覚えておこう・・・

たくさん買い過ぎて場所をとる尿素。

そして、この際ついでにと、畑全体にばら撒いておいたよ、と夫。

袋の痕跡から、石灰もすでにまき終わっていることがわかりました。

なにをまいたのかな・・・これはっ!!消石灰だな。

・消石灰は、粉です。風で細かく舞ってまきにくいです

 運動会のトラックに線を引く粉的なやつを想像してください。あんなやつですので空気中に舞います。

・石灰をまくなら、粒状がおすすめです。

・有機成分の石灰(牡蠣殻石灰とか)もあります。

・肥料は、化成肥料と有機肥料を両方まきます。

・尿素も有機的な肥料でよい肥料です。

・尿素は、窒素が強い即効性のある肥料

・葉っぱものの追肥に向いています

・肥料をまくのは難しい

・畑がお皿の料理だと考えてみてください。で、肥料は料理のときの塩だと。

・薄ければ足せばいいけど、濃すぎると取り返しがつきません

今年は尿素をまきすぎた・・・かも?

その場にいなくて見ていないので、何とも言えません。

尿素を肥料みたいに畑全体にまいたらしいです。

夫さーーーん!適当すぎやろ。

そんなことしたことがありません。

うーん・・・どうなることやらだよ。

畑は広いので、実は適量なのかもしれないですが。

とにかく見ていないので、何ともわかりません。

今年のさつまいもが、葉っぱばっかりになってしまったら、どうしよう。

尿素の肥料分が強すぎて。

まあでも、起こってもいないことを心配してもしょうがない。

夏野菜の様子を見守りたいと思います。

以上、この春スタートの畑日記でした。

少しでも参考になればうれしいです。

(2021年7月追記:無事でっかいじゃがいも豊作。ただお肌は汚い。でもおいしいので問題ない)

(2021年11月追記:さつまいも、いつになく豊作!!)

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