先日車を
運転していたら、
『玉ねぎの苗 予約受付中！』
の張り紙が目に飛び込んできた。
いよいよ、来たか・・・。
そう。玉ねぎの植え付けシーズンです。
今はネットでも買えますが、お年寄りが集う商店街の何でも売ってる雑貨屋さんでも、苗の予約を扱っています。そして、高品質な苗を買おうと思ったら、こういうお店で予約して買うのがまず間違いないのです。
ホームセンターでも売っているけど、当たりはずれがあります。朝のうちに売り切れることもあります。サツマイモの苗と玉ねぎの苗は、まあ予約販売で買うものなんです。玉ねぎの苗を考える時期になると、秋も深まってきたなあと感じる。
玉ねぎの苗は、来たらすぐに植えるのです。玉ねぎの苗の見た目は、根っこのついたわけぎのような細いネギ。それが100本とか、束にして新聞紙でくるんで届きます。来たらすぐに１本ずつ畑に挿します。
１本３０円とか、そんな値段だった記憶があって、結構高い。２００本、３００本と苗を植えておいて、秋に植え付けて初夏になってくると収穫ができます。最初植えたときは、ひょろひょろしていた苗も、しっかり根付いて冬を越して、ネギとして大きく育ちます。土の下にまあるい玉ねぎができているっていうわけ。
たしか去年は、１０月中旬に植えて、玉ねぎは小さくて、肥料は足りなかったようだ・・・。またまた畑どころじゃなくて、夜暗くなる付近に慌てて植えたんだっけ。収穫は、夏、雨が多いときに収穫してしまって、乾燥が足りなくて少し腐らせてだめにしてしまった。でも、今も物置からとってきては食べているので、玉ねぎはほとんど買わずに済んでいます。
玉ねぎの苗を植える時期だということは、もう畑の準備も始めたいところ。堆肥を買ってきて(ということは、買いに行かなくちゃ)、耕運機をかける。畑のpHも調べたり。酸性に傾いていたら、石灰をまきたいところ。いろいろやることがいっぱい出てきた。
そして、一番大事なこと。苗屋さんに、電話をしなければ。玉ねぎ苗は、予約して苗を押さえておくのだ。そして、来たらすぐ植えるのだ！
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