洗濯機から水があふれる!!

失敗談

こんばんは。

洗濯機から突然、水があふれた!!

床が水びたし!!

そんな大事件の休日で、大わらわでした。

結論:自分で直した

原因は、排水トラップの詰まり

だったんですけどね・・・

かよわい(?)女性1人でも、ドライバーでなんとかなりました。

去年の今ごろも、やっぱり洗濯機に不具合があったんですよね。

いきなり動かなくなった洗濯機。

去年の原因は、電源コードの断絶と水の逆流(排水ホースの詰まり)でした。

電源が延長コードにつながっていたため、電源タップの故障。

直す過程で、排水ホースの詰まりも発覚。

娘のアメピンが流れて排水ホースの中でに引っかかっていたのです。

前から、ポケットのアメピンをそのまま洗濯に出す娘に対して、ちょいちょい注意をしていました。

だめだよ、と。

夫と私でひいひい言いながら、洗濯機を動かし。

詰まっているだろうホースをのぞいてみると、アメピンとゴミの塊がドバッと出てきました。

アメピンがきっかけにゴミをせき止めていて、それが毛玉になって詰まってしまったんですね。

「アメピンを洗濯機に流すなーーー!!!気をつけて!!」

そんな記憶がありました。

今回も、そうじゃないかな?と予想。

夫も仕事でいないので、1人でやってみることにしました。

80歳とかになっても私はこんなこと、できるのだろうか。

そんなに力はいらなそうだけれど。

いざとなったときのために、家族とは仲良くしておこう。

いざとなったらお金で解決できるように貯めとこう。

とか思いながら、目下お金のない私は、業者さんに頼むでもなく、ドライバー片手に奮闘したわけです。

多分、今回もどこかが詰まっているのだろうと。

夫の手順を見ておかなかったことが悔やまれます。

取説には、洗濯機の分解の仕方は書いてありません。

「水が詰まったら?溢れたら?」→業者さんに頼め

だって。

そりゃそう。

でも、人の手で作ったもの、人の手で外れるはず。

特殊なドライバーを使っていないことを祈る。

行けるところまで(だめと判断したら戻れるところまで)は行ってみましょう。Let’s go!

ななめドラムの前側、下の部分の部品を外します。

床をのぞきこむと、ネジで単純にとまっているように見えます。

プラスドライバーでネジを3つ外したら、カパっと外れてくれました。

これで、排水溝を目で見ることができます。

実は、3つ目のネジの場所が、かなりトラップかかっていて苦戦しました。

排水ごみ受けを出し入れする、小さいドアをピッと開けた死角のところに、ネジが隠れていたんです。

素人さんにはやたら分解させないようにしよう、という意図が見えました。

こういうトラップとかパズルを外すのは、ちょっと好きです。

さあこれで、排水溝に手が届きますよ。

暗くて細いところに手を入れて、手探りで排水トラップを外していきます。

子どもが夫に電話していました

夫「今、仕事中なんだけど(不機嫌)」

子「洗濯機がまた壊れた。母が分解してる。もしピンが出てきたら○○すよ、だって」

夫「(爆笑)どれどれ。最悪、俺が休みの日に見るから無理しないで」

私だって仕事中です。洗濯できないの、死活問題です。

今日だって、

「さあ、仕事始めますかー・・・。洗濯機でも回しながら。・・・・えっ床が水びたしなんだけど!!!」

ですよ。

もし、洗濯機の排水ホースからアメピンが出てきたら、

「ころしますよ・・・(フリーザ)」って感じです。

結局、どうだったかというと、防水パンのほう(排水溝の最終)にめちゃくちゃホコリが詰まっていました。

ピンではなく。

全部外して洗って、ホコリや髪の毛やヘドロといった、全部のドロドロを取ったら、水が流れました。

よかったーーー。

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今回、一番役に立ったもの!!!

今回、一番役に立ったものは、iPhoneでした。

最近機種変更をしたiPhone13の、暗いところでも写るよカメラ。

あとは、「排水パン 外し方」でひたすら外し方をググりました。

本当は旅先とか夜景で使いたい機能でしたが、きったない排水溝を写すことになるとは。

ものすごく画像が良いので、これで写真や動画を撮って、作業を進めることができました。

いや、正直この機能がなかったら諦めてましたね・・・。

携帯の懐中電気も、すごく明るくて好きです。

正直、電気で照らすくらいにしか期待していなかった携帯でしたが、iPhoneのカメラがすっごく役立ちました。

中学生にカメラを持ってもらって、細かいところを映してもらって、それを振り返って見て

「あ、ここ拭いとこう」

とか、「こうすれば外れるかも・・・」とか。

動画が意外と良かった。

気になったら「あ!!ストップ!!」そして拡大して見る。

ほんと、すっごいきれいに写ってびっくりしました。

例えるなら暗い洞窟といった洗濯機の下や排水溝が、鮮明に明るい。

排水口も、最初外れなくて苦戦しました。

いらない棒!!何か!!と探しまくって、100円ショップで買った古い菜箸が犠牲になりました。

全部で1時間くらいですかね・・・格闘して、きれいに直りました!!

水漏れも無くなりました!

ピンも出てこなかったので、高校生は心底ほっとした表情でした!

いろんなものが出てきました・・・

なくしたと思っていた化粧品(ヒロインメイクのマスカラリムーバーやランコムのリップ)

何本もの歯ブラシ

中学生が小学生時代だったときの靴下(レインボー柄)

など・・・

一体、何年前のだ。

1年に1回は、排水パンをお掃除するべきだと反省しました。

去年の不具合があったとき、夫は掃除してくれたんだろうか・・・(いや、してないな)

来年の大掃除は、洗濯機の下と排水パンをまた掃除するぞと決意したのでした。

体がバキバキです。

とっても疲れました・・・お風呂にでも入って癒すことにします。

業者さんに尊敬の念を抱きました・・・こっちはもう半分パニックで、大騒ぎでしたから。

私「携帯持ってて!!ここ照らして!!そう!!うわーーー」

中学生「・・・・腕が疲れたよぉ・・・」

高校生「(・・・・ピンが出てきませんように・・・!)」

まあ、一番の大罪人は、私?

数年来(いやもっと?)、排水溝のお掃除をしていなかった、という話でした。

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