二日酔いになりにくいお酒を探して三千里
こんばんは。
お酒が好きなので心配だったのですが、先日受けた人間ドックで肝臓に異常がなかったので安心しているところです。
人の体って本当に不思議だなと思うことがあります。
楽しいメンバーと飲む居酒屋生ビールだと、ジョッキで数杯飲んでも次の日は元気いっぱい。
なのに、なぜ!!??
うっかり家で飲んだ第三のビール1缶で二日酔いになったことがありました。いつもではないのがまた不思議。でも確率としては高いです。
アルコールの量で二日酔いになるのなら、圧倒的に少ない量のときのはずなのに、不思議です。
アルコール成分は、身体の濾過器・肝臓という沈黙の臓器を超酷使して、それでも分解しきれない毒素が回っちゃって、悪さをしているらしい・・・と昔学校で習ったかも。
それが二日酔い?
ところで。
私の祖父母は、90歳過ぎまで健康で長寿を全うしました。
そんなおじいさん、おばあさんが、お酒を飲んでいるのを見た記憶がありません。
やはり健康で長生きしたかったら、飲酒しないのが一番なのかもしれません。
でも、おじいちゃんだって昔は若者。過去はどうだったんでしょうかね。
おじい部屋の茶箪笥には、そういえば、マムシが丸ごとぶっこんである、焼酎漬けの瓶が入っていました。
焼酎漬けって言えば、全然関連がないけど、義母さん!
義母さんはお酒を飲まない人なんですが、たまの帰省でお台所を手伝っていたら、突然、朝鮮人参の焼酎漬けの瓶を見せてくれました(祖父のことを思い出しました)。
時々飲んでるらしいです。
「アタクシ、お酒は飲まないのよ」
「でもこれはね、体にいいから飲んでいるのっ」
いやいやいや(めちゃ酒じゃん)。
年末、お節作りしながら一緒に飲んだ朝鮮人参の健康ドリンク?は、
結構な度数でした。。。(美味しかったです)
ヘビの焼酎漬けっていうのは、万能薬なのか、食べ過ぎや虫刺されなどに使っていました。(マムシ焼酎漬けは田舎あるあるなのか?)
隣に、スズメバチの焼酎漬けもあったような。
ご長寿な祖父母の息子、つまり私のパピー。
父は、結構なお酒好きです。
毎日相当量のお酒を飲んでいて、普通に仕事して社会生活を営んでいたので、多分酒豪というカテゴリーに入るかなと。
そんなに飲んだらいっぱい不都合が起こりそうですが・・・普通に良きパピーでした。
きっと身体も健康だっただろうし、畑で毎日汗を流していることとか、自営業で組織勤めの辛さ的なストレスはなかったことも1つの要因なのかもしれませんが。
夕方5時くらいからちょっとビールを飲み始めて、2杯目以降は焼酎を好きなように飲み、6時とか7時にはこたつで寝ちゃう。
多分、トイレに起きて布団に戻り。
翌朝4〜5時に起きて、畑仕事して(主に果樹と家庭菜園)、日中は、本業(工業系の小さな自営)、という生活の父でした。
その生活を、それこそ40年間。
昔は都会で営業マンしてた父でした。祖父との約束で、じいさんが65歳になったら田舎に戻れという約束で都会へ。
収穫期のときに畑休暇をもらうため、営業成績はかなり良好だったそうです。頑張っていたんですね、父。
会社にかなり貢献したので、お仕事をもらって開業したそうです。
父が好むお酒は。
アサヒのスーパードライを1缶、あとはいいちことか大五郎とかの水割り。
歳を重ねるとともに、焼酎は芋派になっていったそうです。
そういえば、昔はワインの大瓶とかが転がっていたよな。
昔、父はタバコも相当吸っていました。ハイライトをカートン買いしていたことを覚えています。
幼い私は、茶の間に飾ってある商売繁盛だるまの後ろに、いつもタバコを隠していました。
今思うと驚異の身体能力(笑)
そのうち父はタバコをやめてくれました。
3歳〜5歳くらいのとき、お猿さんのように茶箪笥に登るのが好きだった私は、だるまの後ろに何かを隠しては遊んでいたんです。だるまの場所はかなり天井近いところ。まさにおサルです。面白いことに、同じ親から生まれた妹は、スキップもできないほどの運動嫌いでした。
神棚のだるまの後ろから一々たばこを取って吸うのが、ちょっと後ろめたかったらしい父。
体に悪いと言われるお酒とタバコ。タバコやめられてよかったです。でもお酒はやめませんでした。
リーズナブルにいっぱい飲みたいので、ビールをちょっと飲んで焼酎(割りもの系)に移る。酒好きあるあるかな?
ひとり自営業だったので、職場は歩いてすぐそこ。機械は自動に動かしておいて、飲む的なことができたんですね。何かあったら駆けつけてって・・・やっぱ酒豪じゃん。
うちの親も、い ち お う 3人の子どもを立派に社会に送り出していました。
不登校な子もいたし、音沙汰なしとか、せっかくホワイトの安定した仕事についたのに辞めちゃって、その後ブラックな職場ばかりで心配、という子ども(それは私)もいたけど。
何人も子どもがいれば、それぞれいろいろありますよね。
大人になってから20年くらいたってみれば、みんな何とか元気に落ち着いて生活やお仕事やっています。
話がそれましたが。
いつかは父と一緒に居酒屋に行こうなんて思いつつ、私も子育てにまみれて20年近くたってしまいました。
結婚した当時は、私の夫と一緒に晩酌してお酒が飲めると喜んでいた父でしたが、残念ながら夫は下戸。
実家へ寄ったときは、夕ご飯の乾杯だけ一緒にして、全部私が飲んでいます。
父も75歳以上、後期高齢者となりました。
そんな今も、畑に行って元気なので酒豪認定。ある意味すごい人だな。
私の夫は飲めない人で、そんな人に限って見た目は超酒豪っぽい男なのです。
髭面、でかい図体、マタギっぽい的な。
でも一口飲むとほっぺ真っ赤になっちゃう。
飲み会の席でシラフなのに飲んでいるテンションを作るのが得意です。
結構いるよねそういう人。
私は晩酌はしないけどお酒は普通に飲む人。年々、量より質になってきました。
私(の体調にもよる)調べですが、
発泡酒より生ビールのほうが二日酔いになりにくいかも!
で、キリン一番搾りが一番体に合っていて、二日酔いにならないぞ!
チューハイだったら本搾りが好き(何と両方キリンでした!)
美容院とかで雑談をして知ったのですが、結構女性はキリン派が多かったです。
二番目に好きなのが、アサヒスーパードライです(父が好きなやつ)。
第三のは、飲むと二日酔いにすぐなります(私はなる)。
量は関係ないみたいなので、添加物の関係なのでしょうか。調べるのが面倒だけど、合わない添加物の種類というのがあるのでしょう。
若いときは金麦ばっかり飲んでいたけど、何ともなかったのは、若いからか?!
そんなこんなで、自分の身体を使って実験した結果。
ビールよりも。
「果実とお酒だけ 無添加 キリン本搾り グレープフルーツ」
が、一番二日酔いになりにくいことが判明しました。
次点は、本搾り オレンジ です。
ピンクグレープフルーツ味では、微妙でした。
そこがまた人体の不思議さ。
なので最近、ビールを前ほど飲まなくなりました。
本搾りの原材料は、ウォッカです。
個人的には、ジンのほうが好みな味ですが。
二日酔いになるかどうかって、結構飲み始めるとすぐわかります。
ダメなときって、ちょっと飲み始めただけですぐ頭が痛くなる。
アルコールの量じゃなくて、体調とかストレスとか楽しい気持ちとかに左右されているような気がします。
やっぱりそんなところが人体ってよくわからないし、不思議です。
今の一押しのおつまみは、『ナッツとチーズと冷凍庫ストックの干し柿の盛り合わせ』です。
身も蓋もない言い方をしてしまった
『ナッツとチーズとドライフルーツです』(あらおしゃれ)
秋に作った干し柿、せっせと食べています。
こんな漫画を見つけてしまいました。
二ノ宮知子さんの漫画、「飲みに行こうぜ!!」は、かなり面白いです。
私も面白い友達と飲みに行く機会がとんとなくなり、さみしいなと思っていたら、漫画を読んで、あのときの空気感を思い出しました!
よっぱらい面白い。まさにこんな感じです(昭和感。今の時代には多分合ってない)
ざっくり内容を言うと、『酒豪が世界を制す、昭和トレンディーオフィスコメディ』って感じなのですが、昔よく遊んだ酒豪の友人たちのノリと全く一緒で笑えました。
「飲みに行こうぜ!」コミックの前半は、丸山さんというショムニの主人公みたいな美人が主人公の話。
後半は、白井さんという、霊の見える美人女子高生(丸山さんと顔・キャラが一緒w)が主人公。彼女のもとに次々と依頼者が訪れ、一話完結で除霊をしていきます。
おかしくて震えるホラーという内容ですが。
出てくる人がいろいろとおかしい。
いるよこんな人!!!でも深く知るとみんな多かれ少なかれおかしい部分は持っていて、人間なんてそんなもんだと思う。
お酒を飲むと「そんな本性が!?」みたいなことってよくありますよね。
そんな飲み屋にいる面白い人を観察して、それを漫画に起こしたっていう感じです。
これ絶対、身近な人ですよね。
夜、1人でこの漫画を読み、笑いながらお酒を飲んでいました。
漫画アプリは無課金主義なのですが、あまりにも続きが気になりすぎて、うっかり課金してしまいましたよ!
ちなみにLINE漫画です。
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