畑の道具を購入するためにがんばっていると言っても過言ではない。
でも、本末転倒な忙しさの今日このごろ。
少し激務状態から解放されたので、気になっていたところの草取りに着手することにした。
草取り道具として本日選んだのは、小さいシャベル。
草を捨てるための入れ物は、バケツといつもの桃の出荷箱(自宅の有線番号つき。昭和だ)。
長袖を羽織り、長靴、手袋で参戦した。
あー、太陽が出ていないから帽子かぶらなくていい、ありがたい。
そして、最近、お気に入りの草取りグッズ、小さいシャベル。
ホームセンターで2,000円ほどで購入したアルミの黄土色のシャベルだ。
これでザクっと踏んで、てこの原理で起こし、手で草を拾う。
根っこの部分にくっついている土はしっかり落とすのが大事。
落とさないと、草を入れた入れ物がすぐ一杯になってしまうし、後で運ぶにも重いしね。
あー、無心。一日中草取りしていたい。
でもそうもいかなくて、小間切れの時間しかないんです、毎日。
あそこもあそこも気になる。
今したいことは、夏の花を植えてある鉢植えの植えかえ。
最近発見したのが、鉢底石のかわりに、バーベキュー用の木炭を入れると調子いい。
なんでだかわからないが、元気になることを発見した。
よく家の床下に炭を敷くとか聞くしね、心地がいいのかも。
話がそれた。
アルミのスコップのほかにもお気に入りの道具はあって、
三角ホーのミニ版の草かきだ。
三角ホーというのは、クワの刃の部分が三角になっているクワで、
それのミニ版で、しゃがんで使う。振り上げてザクっと土に入れる。
結構威力があって、固い荒れた土にもすっと入る。
おばあちゃんにも、「これいいね、真似しよう」と、言われるくらいだった。
最近、草が伸びすぎて、いちいち腕を振り上げる動きがきつい。
それに、草丈がありすぎて、バケツでは間に合わない。
だから今日はシャベルなんです。
書いていて、我ながらひどいな・・・。
有線番号つき収穫箱に入れるとちょうどいい位。
そして、草の重みで嵩が沈み、たくさん入る。
ほんの15分ほどの作業で、収穫箱が一杯になり、
本日の作業は終わり。
荒れ地の一角が、あー少しだけすっきりした(草との戦いは序章だね~)。
一日中草取りしていたい。
でも、天気予報は、雨。ガーン(古)。
またまた話がそれるけど、有線番号つき収穫箱。
桃バージョンとリンゴバージョンがあって、リンゴ箱は、
ひっくり返すとベンチにするのにちょうど良い。
昔は、おじいちゃんがトラックに山のように積んで出荷に使っていた。
物置倉庫に天井まで積み上がっていたなあ。
畑に行っては、すれ違う軽トラに積んである箱の4桁の有線番号を見て、「あ、誰々さんちだ」とか言ってたなあ、園児だった私。
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