こんばんは！よーこです。
私は子どものころ、皮膚が荒れやすくて、いつもお肌の調子の悪い子どもでした。
調子が悪くなったらすぐに皮膚科に行ったほうが良いなと思っている、という話です。
なかなか自分に合ったお医者さんに出会うのって大変です。
春先になると手の指の皮がめくれる（というかひどくむける）
これはうちの子どもの症状です。
季節の変わり目に手の指先の皮膚がひたすらむける。
乾燥というレベルではなく。
ハンドクリームで保湿して、綿の手袋をしないと、
どんどん皮がめくれていくのがひどくなって、皮膚が赤くなります。
お医者さん案件の荒れっぷり。
大丈夫と言い張り、行かない（頑固！）
クリームちゃんと塗ってれば大丈夫だと。
たしかに、セルフケアをすれば、2週間くらいで落ち着くでしょうか。
皮膚科に行ってはみたものの微妙
子どもは学校と部活、私は仕事の日々の中、
行きたいときにパッとかかれるクリニック、医療機関というものがあまり近くにないんです。
通院も、下調べしないとなかなか難しい。
部活がせっかく休みの日とクリニックの午後の診療休みというのが、たいてい重なったりします。
今はネットで調べられるので便利ですが。
考え方もいろいろ
お医者さんにかかると、
！体の治癒力を上げることが大事
！しっかり薬を使って症状を抑える
この考え方のどっちを先にまず優先するか、分かれているような気がします。
どちらも大事なのは分かります。
ですが、忙しく学校に通っているうちの子どもには、後者のほうを優先してあげたい。
親の私も肌荒れキッズでした。
ちなみに私が小学校のとき皮膚科通いをしていたのは、前者の先生だったような気がします。
今ほど医学も発達していなかった田舎というのもあるかも。
かなり長く通っていたのに全然完治せず。
子どものときは母の勧める方針でお医者さんにかかるわけです。
まずは保湿で様子みようと。
強い薬は副作用が心配されるから使わないのだと。
そんな感じでズルズル治らず通っていたのかなと思います。
そんなこんなで皮膚に常に何かトラブルがあり、化粧品もかぶれる。。。
大人になったら直っていましたが。
子どもを出産して、子どものためにまず自分で探した病院では、反対の考え方の先生に出会えるまで、いくつか病院探しをしました。
まず最初にがつんと効く薬を処方してくれる。
だって本人かわいそうじゃん、痒いし（という考え方）。
ドラッグストアでヘパリン系のクリームを買ってみました
うちの子どもの皮むけ案件のとき、「自然治癒力を上げる」考え方のお医者さんにまず最初にかかりました。
これは、本当にたまたまでした。
「あそこの薬は、嫌だ、臭い」
しかも色もつく系
臭くて色のつく薬を塗って小学校に通うのは嫌ですよ。
もう皮膚科には二度といきたくないとなってしまいました。
季節はめぐり、2回目の皮むけ
中学生になっていました。
まずは保湿を自分で頑張ることにしました。
ヘパリン系のハンドクリームをドラッグストアで購入。
綿の手袋をします
ハンドクリームを塗り、綿の手袋をします。
手袋をして日課のピアノを弾いています。
そんなに好きなピアノ。
なぜめんどくさい手袋もちゃんとするかというと、ピアノを弾きたいがため。
実はこの娘、ピアノ習っていません。
理由は、好きな曲だけ弾いていたいから。
プレゼントで電子ピアノを買ってもらい、完全な独学。
習えばと言っても頑なに独学（YouTube）。
ピアノ6年間習っていた昭和の時代のお母さんより、よっぽど弾くのも上手な、平成生まれの娘です。
私といえば、月謝を払って待ち時間の漫画を読みに通っていたよーなものでした。
時々ピアノのメロディが流れてくるよーこの家。
お年頃のうちの長子と親が激論になっている中でも流れてきます。
「今やめろよ（笑）」
「どんだけ人ごとなの（笑）」
カオスです。
ジョジョの処刑のときに流れる不穏な曲をよく弾いているので、
口論中の親子のBGMとしてぴったり・・・やめてよ！
そんなに弾くのを我慢できないほど好きなら、お母さんピアノ買ってよかったよ。
話それました。皮むけ。
「お医者に行こうよ」
「絶対イヤ」
もう皮膚科にかかりたくない一心で保湿を頑張る娘。
病院を変えればそんなことはないよと思う母。
保湿してこれ以上ひどくならないようにするしかない
いつも、季節の皮むけは、2週間から3週間ほどでよくなります。
最初になったとき、いかにスマートに保湿するかにかかっています。
ひどくなると長引くし、軽ければ保湿で治っていくし。
壊れた皮膚組織が元に戻ることを考えると、当たり前のことですが。
次にこの症状が出たら、今度こそ皮膚科へちゃっちゃと連れていく予定です。
あそこの皮膚科がよさそうだ、と思っているところがあります。
ビルの中にある、皮膚科専門医さんが開業したピッカピカの皮膚科。
審美的なほうに特化している系の皮膚科です。
お母さんはピアスでそこにかかりました。良かったですよ、オススメです。
ヘパリン系のクリームは、買って良かったからリピートしました
1本千円くらいしますが、ヘパリン系のハンドクリームの使い心地が良かったようです。
もう中学生となると、こまめに塗って、手袋をして過ごすという対応を自分で徹底しています。
それだけお医者にかかりたくないという強い意志が感じられます。
どんどん春めいてきて、花粉も感じます。
私も子どもも花粉症。
ちょっとおかしいと思ったら、すぐお医者さんにかかりたいです、私は。
今年の皮むけはまだ起こっていませんが、季節の変わり目は気をつけないと。
もし症状が出たら、いつものホームケアとあわせて、また検証したいと思っています。
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