こんばんは。
半年に1回、歯医者での定期検診がルーティンになっています。
もし過去に戻れるなら、子どもの頃の私を歯医者へ連れていきたい。
当時は歯医者とは、「歯が痛くなったら行くところ、不具合があったら行くところ」という認識でした。
そんなわけで、私の奥歯は治療痕だらけ、詰め物だらけ。
そんな昭和の時代の私。平成生まれの子どもを産んでみたら、「歯医者の定期検診」が必須でした。
今、うちの子どもの歯には、銀歯は1本もありません。
虫歯治療はゼロではありませんが、全部白いまま、大人の歯になりました。
半年に1回歯医者に連れていったからです。
虫歯ができたとしても、ちょこっとしたレベルで治療が終わり、大ごとにならずに済んでいます。
歯磨き徹底すれば、ごくごく小さな虫歯なら、埋まるんですね。再石灰化!
うらやましいことです。
私は大人になって初めて「自分の歯並びが良いほうだ」ということを知りました。もっと大事にしておけばよかった、とアラフォーになって後悔。
で、タイムマシンがあったら過去の私と歯医者に行きたいなあと思うわけです。
過去の私は素直に歯医者に行かないかも。相当手こずるかもね。
うちの子には恥ずかしくて言えないけど、暴れるのでベルトで固定されていました。
今だったら全身麻酔対応だろうな。
大人になって、子どもができて、セラミックの歯の価格も知り、反省したわけです。
今のところ、28本プラス半分顔出している親知らず1本が、全員出席状態、皆勤賞状態をキープ。
今は、歯医者の定期検診も欠かさないので、虫歯ゼロ、トラブルは・・・昔の虫歯治療の接着剤の欠けとかから始まる。
やっぱり大きな虫歯に育ててはいけないなと実感。
時々サボりつつも、相対的にはしっかり歯磨き、フロスもして定期検診している今、大きなトラブルは少ないです。
歯医者さんいわく、大人のほうがエナメル質が完成されて厚くなっているので、幼い頃より虫歯になりにくいとのこと。
今、私の親知らずが半分歯茎から「こんにちは」しています。
定期検診を経て、今度予約をとって抜くことになりました。
その前段階の受診で「きれいだし、炎症もないですね」と、ドクターがちょっとめくって見たのですよ、半分かぶさった歯肉を。
そうしたらそこからバイキンが入ったみたいです。
翌日以降で腫れて痛みました。
ちょうど花粉症の鼻呼吸で喉も赤かったので、それも関係しているかもしれない。
他にも、歯周ポケットを触られたところの奥歯の根っこ(反対側)も、帰宅したら痛みました。
根っこは翌日痛みがなくなったので、なぜ痛くなったかも不明だし、治った理由も不明。
ちなみに、体調的には「具合は悪くないけど、ストレスマックスで仕事や家事で疲れていて、お疲れ度高め(かなり高め)」でした。
これも関係しているのかなあと思います。
しかし、親知らずにかぶさっている歯肉部分の痛みは、治ることなく増してきました。
どんどんと。
一晩寝ても取れない。
そこで、先日買った「口内炎に貼る薬(シールみたいなやつ)」を、痛いところにペタッと貼ってみました。
これ、口内炎のとき、いい感じでした。
口の中にどうやって薬のシールを貼るんだよう、と思うのですが、この薬、なかなかうまくできています。
切手のように、濡れると強くくっつくのです。
貼りたい部分の水気を少し取って、ペタッと貼ったらそのまま3秒押さえます。これで動きません。便利・・・。
食事にかぶらない時間で貼るのをおすすめします。いくら取れにくいとは言え、何か食べるとさすがに取れます。
貼ってしばらくすると、痛みは幾分ましになりました。
炎症がおさまらないと、きっと抜歯はできないでしょう。
次回の予約は数週間後だから、多分大丈夫かな。
親知らずは抜歯したことがあります。
全て真っ直ぐ生えていました。
上の歯は、抜くのは簡単でしたがドライソケットになって、痛みがひどくなりました(結局再受診)
下の歯は、大学病院で抜きました。
痛みよりも恐怖が大きかった・・・幼児の育児中だったので、ママ友の家で子どもを遊ばせてもらっている間に、さっくり抜いてきました。
普通の受診で1時間ほど。
そして日常にすぐ戻る。今思うと、当日は寝て休みなさい〜!親や夫を頼りなよ!と思います。
入院して抜歯する人もいるのです。
実家も遠いし、夫も忙しそうだし、別に働いていないからいいか、という感じで、抜歯後もバタバタと家事、育児に追われていました。
在宅でちょこちょこお仕事もしていた(今につながっています)
子ども2人抱えて、あのころ大変だったなあ。
済んでみると、あっという間ですね。
うちの子どもは私を頼ってくれればいいな。そのためにも健康でいたいねと思います。
体が元気いっぱいならすぐに治りそうなものですが、寒いし、花粉症だし、元気がいつもより少ないです。
お薬の力を借りて、早くよくなあれ私の親知らず!
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