今、我が家の庭先で、多肉植物を育てるのにハマっています。
それも、育てているとは言えないような方法なのですが。
庭の一角に砂利を敷き詰めたスペースがあるのですが、そこに多肉植物をバラバラにちぎったものを投げます。そしてそのまま放置します。
すると、勝手に増えていく・・・という方法です。
多肉植物は、セダムです。耐寒性あります。マイナス10度以上にもなってしまう、この庭の環境。でも冬越しできちゃいます。
セダムは2種類。1種類は、淡いエメラルドグリーンのセダム。これはちょっと弱いです。濃いグリーンの葉が小さいセダムは、強いんです。これは、葉っぱをちぎっては砂利にパラパラするだけで、いつの間にか増殖していました。
花でも何でも、白っぽいとか斑入りのものって、概してそうじゃないほうと比べると、繊細で弱い部分がありますね。
庭にある多肉植物には、水もやりません。なのに、勝手に根っこが生えてきます。逆に水をやらないほうが、多肉の挿し木の育て方としては正解のようです。最近は、ガーデニングする余裕のない毎日なのですが、
「あ、また増えてる・・・」
とほっこりしています。
放置なのに勝手にふえていただき、ありがたい限りです。
グラウンドカバーにもなります。雑草対策です。
十数年前、たった一株、しかも農協の直売所みたいなところで100円程度で入手した多肉ちゃんですが、ものすごく楽しませてもらっています。
コメント