及ばざるは過たるよりまされり(草刈りできなかった悲しい気持ちを癒す一言)

失敗談

最近、読んだ本で『論語と算盤』

正確には、オーディブルで車の運転中に聞いています。

渋沢栄一さんの語彙が難しすぎて、

「んん?今、何て?(言ったことの単語が頭の中で漢字に変換できない・・・)どういう意味」

となりました。

やっぱり紙の本でも読んでみたい感じです。

渋沢さんちにインチキスピリチュアルの人がやってきて、家族が除霊のお金を払っちゃいそうになるのですが、渋沢さんが論破して撃退します。

その話は、車の中で声出して笑いました。

「年号を言ってみろ」って霊に聞くんですよね。

鬼滅か!って。

降霊術の人が「〇〇くらいですね・・・」って適当なこと言っちゃう。

すると(はい、待ってました!)「違う、□□だ!はいお前インチキです」

頭良いから。かっこいい。

さて、この週末もいろいろありました。

高校生の定期が切れていて、電車に乗れず途中で帰ってきてしまって、車で送っていくことになり、何とその日に限ってすんごい遠くの隣の隣の隣の市で部活やるの!?

となったり(ああ、久しぶりの予定のない休日の午前中がパア)。

そんなときに限ってドライブシャフトのカバーが切れたり。

ほかにもイレギュラーがイレギュラーが、イレギュラーが・・・(&ご飯作り)。

子育てと仕事ってうまく両立できん!

自転車操業ってかんじです(私必死に漕いでる)

夫も出張中。ワンオペ!!!実家。遠!!!

なぜ実家から離れたところで就職して結婚して子育てしようと思ったよ、20代の私。

悪いことは言わないから、どっちかの実家の近くにしておくか、それが無理だったら今の仕事は辞めないほうがいいぞ(次の職場スーパーブラックぞ)。

って40代の人に言われたら、絶対反発するだろうなあ、20代の私・・・。

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東照公御遺訓を脳内でタメ口に変換してみた

人の一生は・・・

という徳川家康の『御遺訓』。

「論語と算盤」で知りました。

重たい荷物を持って、長い道のり(人生)を歩いていくのがデフォルトなんだから、あんまり急がないで。

うまくいかないのが当たり前だと思っていようよ。

ああー、こうしたい、ああしたいのにーって苦しくなったら、昔の一番辛かった時代を思い出そうね(今、結構ましになってますよね)。

ブチギレてもいいことなんにもないさ。

いつもいいことだけ起こるっていうのもないしね、負けることを知るっていうのはいいことだよ。

自分原因論でいこう、人のせいにしてもはっきり言って解決しないです。

まあいろんなことは、足りないくらいでちょーどいいんですよ。

意外とそのくらいでいい感じによかったりするもん。

急ぐべからずで淡々と生きていきましょう・・・。

そんな感じのことが書かれていましたです。

今東京にある大きなビルとか大きな会社を作った人が、大体渋沢栄一さんと知って驚いています。

えっ、朝ドラ渋沢栄一なの、しかも吉沢亮さんなの(見たい)。

『人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し』

ネットには全文が載っていたので、プリントアウトして手帳に貼ってみました。

ああ、土手の草刈りしたかったなあ・・・。

『及ばざるは過ぎたるよりまされり』って思って自分を励ますことにします。

さっき畑の前を車で通ったら、めちゃくちゃトマトのツルが伸びていました。

きゅうりもできていました。ああ、後ろ髪を引かれながら出勤してまいります!

論語と算盤

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