卵の食べ比べあれこれ

最近、1日に何個食べてもいいらしいと、巷の噂で聞きますが、鶏卵の話です。

先日、とある山あいの村の直売所に立ち寄りました。

店番している定員さんが、ストープにあたっているような寒さの村でした。

まだ野菜とかも少ない状況なのでしょう、驚くほど何もなかったです。自分の畑だって、今、玉ねぎの葉っぱとニンニクの葉っぱと三つ葉の芽くらいしかないもんね、当たり前。

少しは大根とかも売っていました。でもなんだろう、うちの実家から届く「やめてーーこんなにたべられるかーーー」的な野菜のほうが大きいぞって感じでした。

公民館の待合室スペース的な雰囲気のお店だったので、何となく何も買わずに出ることもできず(こういう性格なんだけど、悪くて何か買ってしまう)さて何を買いましょう。

パンとか、おこわのおにぎりみたいなものは。。。ないか。お煎餅の大袋が500円か、高いな。乾燥こんにゃくパスタ・・・気になるけど、今欲しいのはそういうんじゃない。

なんて思いながら、さあ買うものがない。ふきのとう・・・実家の庭に勝手に生えてるやつのほうが立派だ、これに300円は出せないなあ。

放し飼い卵6個で二百幾らみたいなものを発見。

買って帰って早速家で食べてみました。

家に結構卵たくさんあって(そこへさらに買うのってどうなのって話だけど)あるのは、お取り寄せ通販の卵(お付き合いで買った)、安売りのスーパーの卵。

今、絶賛繁忙期のため、朝に目玉焼きをつくったら沸騰させて失敗。今度はゆで卵をつくってみました。3種類の卵を鍋に放り込む。

びっくりしたのが、味が全部違ったことでした。食べ比べるとわかるのが、黄身。お取り寄せ通販の卵が一番オレンジでこってりでした。放し飼い卵は、色がレモンイエロー、味が薄め。スーパーの卵がその中間。一番私は美味しく感じました。

放し飼い卵が、一番火が入るのが早かったかなあ。だからいつもどおりに料理したら、火が入りすぎて美味しくなかったのかもしれないです。

よく、卵に添加物がとか、洗ってある卵とか消毒してあるとか、細かいことはわからないけど、洗ってなくて生んだまんまのちょっと汚い殻だったりする卵がいいってよく聞きます。

添加物の害ね・・・確かにそれはあるかもしれないけど、微量の添加物をとるかとらないかにこだわるよりも、ストレスが一番体に良くない気がします。

普通に生きていれば、今日は子供も一緒にカップラーメンだけのご飯でいいね~疲れた、なんて日もあります。それは自分が核家族だからかもしれないけど。実家のときはじいさんばあさんがいたから、そんなのなかったです。必ず味噌汁が食事にないとだめで、母は大変そうでした。そしてしょっぱくないとダメで(田舎のお年寄りあるある)つくってもらって文句を言うという。

そんなストレスをためながら手作り味噌汁を飲む、私の実母(アラフォー)と、

いやー、今日は疲れちゃったね、もうラーメンでいいっか、うん。と言ってカップラーメンを子供と食べる同じくアラフォーの母である私。

どっちが体にいいんだか悪いんだかって感じですが。極端はいけない、後で反動が絶対来る、無理しない、自然体でいこう、と思っています。数値で見えないけど、

ストレス > > > >添加物 だとは思います。

なかなか畑のことが書けませんが、もう少し・・・もう少しでこのプチブラック月間が終わるので、もうちょっと我慢します。卵をたくさん食べて、タンパク質とって頑張ろう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました