中学生の友達関係 ほっこりお弁当

畑とは関係のない話
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大きくなると自然に解決する 友達関係

こんばんは!

といいつつ朝書いているこのブログです。忘れないうちにね・・・。

うちの中学生の話。

友達関係のほっこり一コマです。

お弁当を持って部活に子どもたちが出かけていきました。

ゆうべ、恒例の中学生の日常を聞けるチャンスがやってきました。

中「明日、よかったらお弁当一緒に食べようって誘われた〜」

母「そんな、もともと仲良しさんへ許可いる?よかったね(かわいいな・礼儀正しいな)」

中「そしたら、◯◯も来て、『よかったら私とも・・・』」だって。

母「そんな遠慮がちな・・・そんな前もって許可をとるものなの」

中「だよね。だから『もちろんそのつもりだったよ〜!!』って言っておいた」

10年来の関係

こんな仲良くしてもらっていますが、この子たちは、出会ったころは幼児。

10年前から知っている関係ですが、幼児期はお互い別の友達と仲が良かったです。

接点もそんなになく。

私は引っ越して他所から来た人間。

なので、もう人間関係はすでに出来上がっている感じの中に入りました。

それが、急に仲良くなったのは、小学校高学年あたりからでした。

母も子どもも、積極的なほうではないので、

幼いころは、うち、友達いなくないか?

友達ってどうやってつくるもんなんだと真剣に悩んだこともありました。

しかし、先輩お母さんからのアドバイス。

『高学年から中学生になると、気の合う友達を勝手に見つける』

そんな言葉を信じていました。

母の介入、特に何もない。

本当に、自然に自分と合った子と、仲良くなっていきました。

あとはその報告を聞くのみ。

関係性はほんとその時々で変わっていきます。

クラスが変わった、部活が変わった、などの理由で友人関係は変わっていきます。

『中学生になると、自然に仲良い友達ができるよ〜』

本当でした。

幼児の母の私、何をあんなに心配したり、焦っていたのだろうか。

流されつつ、楽しもう

今だって、心配し始めるときりがありませんが、普通にしていれば、大丈夫なんじゃないかと思います。

普通イコール、あるがままではないですが。

少しは努力もする部分もあるかもしれませんが。

上の子と下の子と、全然性格が違うんですよ。

同じ親が育てているのに。

下の子(中学生)は、ほんと慎重で、自分から行かない子でした。

上の子は、ほんわかした感じに見えるタイプ。

人当たりよく親切にしては、グイグイ来るタイプから痛い目に遭う。

そんなことを間近でみてきたからかもしれません。

家族全員、どちらかというと友達少ないタイプ。

その分、同じような感じの、争いを好まない系の友達を作っては、

平和に楽しく過ごすのです。

子どもが小さいころは特に、

みんなでワイワイ系とか

ママ友づきあいとか

無理しがちで悩んだこともありました。

無理をすると、あとで本当に疲れることが身に染みてわかってからは、

無理はしないw

普通に生きていればオッケー。

何をもって普通とするか、だけど。

挨拶するとか、マナーを守るとか、最低限のことだけちゃんとしていれば、

母も子もお互い、自然と似たような感じの友達ができて、孤独も感じず楽しく過ごせるなあと思ったのでした。

こんな私も、幼児を抱えているときは、かなり悩んだこともありました。

友達関係、ママ友関係・・・。

今考えてみれば、引っ越ししてきたてだからしょうがない。

子どもが小さいほど、親の介入部分が大きいので、今振り返るとめんどくさいし、大変でした。

少し大きくなってくると、格段に楽になります。

もう高学年くらいになると、物事を自分でジャッジして、友達も自分で選びます。

ある意味、選ばれるということでもあり。

親が関与できなくなってきます。

ミッション終了 栄養バランスを考えた見た目が茶色すぎない弁当ミッション。インポッシブルすぎる

まあ、ママ友づきあいも、悪いことばかりではありません。

子どもを通して楽しいこともたくさん。

今振り返っても楽しかった思い出が2つあります。

1つは、小学生の付き添いでキッズルームに一緒に入った昼カラオケ(笑)

とあるパパさんが企画してくれたのです。

女性のほうがいいだろうと、付き添いで私1人が入って。

メンバーは小学生数人と幼児(今の中学生)と、大人は私だけ。

後にも先にも、あんなに腹がよじれるほど笑ったカラオケは、あれしかない。

もう1つは、PTA系のとある飲み会。

初対面のメンバーばかりだったのですが、妙に気が合って、超楽しかったです。

みんな超飲む、そんな飲む?・・・

たまたま酒好きメンバーが集まっただけかもしれませんが、なんか独身時代を思い出しちゃいました。

みんなの過去の話を、いつまでも聞いていたかったです。

独身のとき抱いていた、子持ちのお母さんのイメージが崩れました。

そりゃあそうです、みんな昔は若者だった。

いざ自分が「子持ちのお母さん」なってみると、想像とは全然違っているものでした。

意外と刺激的な日々で、さまざまなミッションをクリアしている感があります。

おかんになっても、アラフォーになっても、ベースは二十歳くらいのときとあんまり変わっていない。

頭の中は。

見た目と体力が変わっただけです。

だから飲み会って楽しいんですよね、いろんな話が聞けるし。事実は小説よりもよっぽど奇なり、なのです。

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