ワンルームの小さなキッチンで家事をしてきた母の日記

こんばんは。

先日、ひとり暮らしの子どもが住むワンルームを訪問。安否確認にいってきました。

何をしてきたかというと、

ニトリで本棚を買い、組み立てる

お部屋が汚部屋になっていないか、それとなく様子を見る

病んでいないか、それとなく伺う

新生活の様子をきく

ざっくり、こんな感じ。

私のときはどうだったか振り返ると、親はほとんど来ませんでした。でも今は時代も違うし。

大人になったとて、親からしてみれば子どもは子ども。

当時もっと親に来てほしかったなあ、とも思っていました。

成人した子どもとの距離感については、正直悩ましいです。試行錯誤。

スポンサーリンク

なんとか時間を捻出し、2日間のプチ旅行

私は共働き家庭の主婦。

下の子の部活対応の合間をぬって、自分の仕事と夫の休みを調整して何とか2日間を捻出。

ひとりプチ旅行ですね。

数百キロの車移動あり。

行ってよかったです。本当はもっと頻度高く行ってあげたいけど。お子様を心配するばあやみたいな感じです。

ニトリにどうしても行きたかったので、今回は乗用車です。

鉄道を利用すれば、もっとぱぱっと行けるけど。ホントは電車旅がいいな。

ああ、家事も育児も仕事もどれも中途半端だな。

ワンルームという遮断された空間で家事に明け暮れる母

意外と、こんな私の家事スキルでも子どもに評価され、感謝された2日間でした。

そんな2日ほどの日記ですが、忘備録的に記録しておこう、と思って書いてみます。

次回訪れるときの自分のお役にたてば。

ワンルームにポンっとお母さんが行って、思ったこと。

「あんまり、いらんことはしないぞ」

あまりバタバタ片付けたり世話焼いたりはしないように、ということです。頼まれたことだけやるぞ。

ゴミ袋の場所とか、いろいろ気になってつい口出しそう。

これが姑目線というものか。自分で自分に引く。

ブリの照り焼き、卵焼き、ご飯

とりあえず、夕ご飯を何食べますか。

「お母さんの作ったブリの照り焼きが食べたい」

一緒にスーパーへ買い物へ行きます。

帰宅。とりあえずシンクを片付ける。

小さなシンクです。あっという間にピカピカ。

ニトリで買ったサビ落としスポンジで、サビも落としておきました。

「卵焼きも食べたい」

了解です。

お弁当時代、なつかしいね。

四角い卵焼き器がないので、フライパン小で作成。

この場合は、焼きたての熱いうちにキッチンペーパーで包んで形を整えてあげるといいです。

フライパンでも厚焼き卵、作れます。

ブリは塩を少し振って、浮いてきた水を拭き取ります。

そして小麦粉を薄ーくつけて照り焼きに。

無印良品で6,000円くらいで買った炊飯器で、2合炊きます。

キッチンワゴン欲しいね。

床に置くか洗濯機に置くしかない炊飯器。

家具もこれから楽しんでそろえてほしい。

この炊飯器、理想的。私も欲しいな。

子どもたちが独立していった我が家は、将来はこんな大きさにしようっと。

つい数年前まで、最大5合炊ける炊飯器で4人家族のご飯を作っていました。

最近は、2合ずつで十分。

炊飯器、場所を取る問題。

かといって、いまさら鍋で炊く気概もないや。

ワンルームで炊飯器どこに置くか問題

とりあえず今日は、ワンルームキッチンの洗濯機の上でご飯を炊く笑

ニトリで突っ張り棚購入。

後で、洗濯機の上に棚を作ります。

こういう突っ張り棚試行錯誤、ひとり暮らしの頃、よくやったなあ・・・

新婚の時とかも。懐かしいです。

突っ張り棒は100円ショップとかにもあるけれど、長く使うなら少し高めの価格帯がいいと思う。

100円クオリティだと、後で落ちることがあるから。

フライパンとボウルが1つという台所で、いろいろ作ってきました。

なんだか楽しかったです。

家事の応用問題みたいでした。

ワンルームのキッチンの排水溝が、なかなかエグい

排水溝の形がアレで、ゴミを直接流さないでほしいとのこと。

ウエットティッシュで拭きとりながら洗い物作業を進めました。

油や食べかすを流すと、後が大変そうな構造のシンクです。

部品的にはキッチンというより洗面台のパーツだな。

効率が悪くてイライラしたので、ティッシュタイプのキッチンペーパーを買ってきました。

今回、一番あってよかったグッズは「ウエットティッシュ」。

これでちょっと拭けば、ワンルームだものあっという間にスッキリ。

家事に明け暮れた2日間でした

育児、仕事、家事から離れ、別宅のワンルームに閉じ込もり、そこの家事をしていただけ、という2日間でした。

いや、仕事も結局、パソコンとアイフォンとネットがあればメールの対応くらいできるんだからすごいですよ、最近の世の中は。

ワンルームの家事は、とても楽しかったです。コンロも1口だし、家具もスペースも食器も鍋も少ないので、「あっ」というまに終わるし。

ただ、家事(炊事・洗濯)はためると時間がかかるものだ、というのは再認識しました。

ほんと1日中、動きまくってましたから。

そして子どもと別れ、自宅へ帰る時間が来ました。

道中、高速や峠道は事故渋滞で立ち往生。数時間車内にいる羽目になり、大変疲れました・・・。

次回気をつけることは、移動は昼間の明るい時間でゆっくりね!ということです。

今回失敗したことは、夜に移動したこと

結局、行きも帰りも暗い中の移動となり、道にも迷ったのが失敗点でした。

次は、家族みんなで遊びにいきます。ゆっくりゆっくり下道で。

ワンルームの暮らしが意外と楽しかった2日間のプチ旅行でした。

コメント