こんばんは。
夏になるとなんか痩せたくなりますよね(ってもう秋が近づいていますが)
アラフォーですが、二十歳くらいのときと頭の中で考えていることはそんなに変わっていないような。
ただやっぱり、何もしないと体力、気力が少しずつ衰えていくのを感じています。
やっぱ運動か・・・。
そんなわけで、またまたまたまたリングフィット再開してみました。
遠くに住んでいる妹と一緒に頑張っていて、私が早々脱落。妹も最近はログインしていないみたいです。
それがね、最近の私はリングフィット続いているんですよ。
7月24日から8月の半ばに来ましたが、毎日続けています。
現在のレベルは97!えらい。
なぜ続いたのかって?
運動負荷を『1』にしたからです。
それは私の過去の失敗「運動負荷の上げすぎ」から学びました。
2020年の9月にリングフィットを買って、最初は必死にやっていたんです。
運動負荷20とか(上げすぎ!)
高校のとき運動部に所属していたし、とか思っていましたね。
でも、あまりにキツくて、だんだん月に数回くらいにログインする回数が減っていきました。
ゲームだと舐めてはいけない、リングフィット運動のゲームソフトとして優秀。ほんとキッツイです。真面目にやれば痩せるだろうしマッチョになるわと。
でも、月数回めちゃキツい筋トレするってつらくて。つらいことが想像できて、ゲーム開きませんでした。それじゃあ意味がないですよね。
習慣にならなきゃダメだな、ということに、いい加減気づきました。そこで、思いっきりハードルを下げてみました。
そのとき読んでいて参考にした本がこれです。
ジェームズ・クリアーさんの「Atomic Habits」複利で伸びる1つの習慣。
ちょっとした習慣を続けて習慣化したい人にとって、有益な本です。
日本にも「雨垂れ石を穿つ」という言葉があって、ポタポタ垂れている1滴がそのうち石に穴をあけちゃう、みたいなことですけど、内容的にはそんなことが書いてあります。
1滴の水が穴をあけちゃうのは、手塚治虫さんの漫画でも、鳳凰編で我王が仏像作りに目覚めるきっかけで出てきました。
ほんのちょっとだけに見えることでも、習慣にして継続していくと人生変わるよ、と。
最近、ビジネス書とか読むときはオーディブルで聞いています。
・易しくする
・環境を作る
・場所を固定する
・具体的なきっかけを作る
こんな感じが習慣にするキモみたいです。
易しく(運動負荷1にして短時間に)、環境・場所固定(リビングのテレビの前がリングフィットする場所)。
具体的なきっかけというのは、
『私は、朝起きたらトイレに行って体重を計って、リングフィットのスイッチを入れる!』ってことです。
これで今のところ22日間続いています。
あまりに短時間で終えるので、本当は朝・晩と行いたいところです。
夜はお酒を飲んだりもするので、朝起きてからすぐの時間にリングフィット必ずやるぞというのが習慣になりました。
22日も〜・・・こんなに頑張って体重はさぞかしと思いましたが。
なんと、全然変わってません。
最近、1キロ減ったかな、、、(そんなの水分じゃん〜〜)
通っている整体で聞いたところ、あいかわらず体はガチガチ(固い)とのこと。
そんなにすぐには変わらない(絶望)みたいです。
そうそう、こういうのを絶望の谷って言うらしいです。
ダイエットでも勉強でも何でも、継続していても全然変わらない日々が長い(グラフにすると絶望の谷というようなライン)。
だから、みんなその長い絶望の谷ラインですぐやめちゃうんだけど、絶望の谷を越えると一気に成長するのだとか。
そんなわけで、私も運動のよい習慣をつけるべく、絶望の谷を一生懸命登っております。
ゲームを買って、始めてから1年近くになろうというのに、ゲーム内ではたったの51日目なのです(絶望)
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