先日、TSUTAYAに行って映画を借りてきました。
「マイビューティフルガーデン」と「ビーターラビット」
です。完全にガーデニングの趣味全開です。
「マイビューティフルガーデン」の大体のあらすじ。
イングリッシュガーデンつきの家に住んでいる主人公(アラサー独身女子)。庭を草(ほぼ木)ぼうぼうに荒らしてしまったため、現状戻しを請求されます。期限は1カ月。ホームレスになるか、庭を何とかするか?!さあどうするよ。庭のメンターを得て、恋愛も食生活もお庭生活も一気に豊かになっていく主人公。
ヘルマン・ヘッセ『庭仕事の愉しみ』
カレル・チャペック『園芸家12カ月』
が好きなら、刺さる映画だと思います。
図書館勤務の主人公ですが、素敵なお庭つきのアパートに住んでいるんです。
仕事が忙しくて手入れもままならない・・・共感しかない。
「ピーターラビット」
実写版のピーターラビット。絵本を持っていますが、家系図のピーターのお父さんの肖像がウサギパイで衝撃的。パパだってパイになる前はちゃんとウサギだったじゃん。確かに説明不要でわかるけども。
ピーターたちがいつも「サラダバイキング行ってくる~」と言ってマクレガーさんの畑に行くんですよ。やめてあげて~。うちの畑も虫や動物のある意味サラダバイキング会場だからすごい嫌だ。駆除したくなる気持ちわかる。
でも、『可愛いウサギさんに何てことするの(怒)』と、いつも近所の女性がウサギパイになる前に助けてくれるんですね。
「それ、お前が言うのかい!!!」とツッコミどころ満載。
塀で囲んだ畑は、小さな入り口を入ると、お花やレタスがいっぱいに植えてある。マリーゴールドなんかも咲いている。それが、すっごくかわいい。こんな畑にしたいな~って思います。
・日本の畑と全然違う(高い塀で囲われた畑)
・まさにサラダバイキング会場
・トマトやナスがつやつや
・いろんなものが混植されている
・整然とした通路
・花や野菜がカラフル
・ウサギひどい(畑被害に遭っていない隣人がなぜかウサギをかばう)
・寄せ植えおしゃれ
・害獣駆除対策、日本は電柵だけど外国は・・・ダイナマイトなのね(マジ?)
というわけで、
「マイビューティフルガーデン」と「ピーターラビット」は、
ガーデニング好きの人に、おすすめ映画です。
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