メンテナンスの大事さを痛感する四十代

健康

こんばんは。

12月ですということで、たまった領収書の整理をしています。

年々増えてきた項目が「美容院」「整体・マッサージ」

若いときにはなかった項目です。

最近、「白髪染め」懸念も加わりました(new!)

私はものすごい癖毛であるため、美容院の人に「すごい癖毛だな」と思われるのもなと思って、あまり積極的に行きませんでした。

成人してからは自分の収入で行くのですが、それこそ「お金がない」からとケチっていたり。

本当にそうなのか?通ううちにわかってきたことは「それは違う」

癖毛だからと縮毛矯正をする(美容院の間隔が長く空くほどに総額は高くなる)

あとで髪が傷む(最近は薬剤が進歩してきたとはいえ、一番綺麗なのは当日である)

地肌の状態も悪いことがある

枝毛や傷みもひどい場合、スペシャルケアをすすめられる

若いときの私はこれでした。

「美容院高い!節約のため、たまに行こう」

さんざん長く髪を伸ばして、結んだりしてやり過ごしたとて、いずれ我慢できなくなります。

一気に何とかしようと美容院に行くと、きれいな状態に戻すのに、お金もたくさんかかります。

まめに通っていると、まず枝毛は皆無

定期的なトリートメントのおかげでパーマやカラーの効果が長持ち(ありえないほどに)

「いつも通ってくれているから」とちょっとしたお得なサービスが受けられる

自宅に帰ってからずっと快適である(これはプライスレス)

半年から1年スパンで計画的に癖毛のコントロールができる

季節に応じた部分的ストレートパーマの組み合わせやカットの工夫など

長く通ってくれるまともなお客さんには、だいたいその店のトップのスタイリストがつく

今は信頼できるスタイリストさんがついてくれて、まめに通いながらメンテナンスしていくことで、何とか人の外見を保っています。

歳をとるほどに、まともな清潔感を保つのに時間もかかるように感じます。

赤ちゃんは無臭(むしろデフォルトで生き物なのにいい匂い)ですが、その反対ですね。

私の場合は、湿気が高い季節となるちょっと前に、ポイント的にストレートパーマをしてもらいます。

正面と表面をすくって少しだけとか。価格も抑えられて髪も傷まないので、とてもありがたいです。

ここは削れない。

整体・マッサージ。

PCや携帯が必須で、長時間座って作業することも多いため、

リラクゼーション目的よりも「未病の早期発見」のためです。

これも通っていなかったら、どこか痛くなったり動かなくなったりしていたと思います。

実際、痛みがあって受診した際も、よくわからないんです、こういうものって。

とりあえず炎症がおさまるまで、様子をみるしか。

受診していきなり開口して手術するなんてこと、まずありません。

電気をかけたりレントゲン撮ってみたり、そんな感じです。

で、痛いのはあいかわらず何日かは続くのです。

その間、支障があることといったらない。

こまめに通うとなると、回数券があるところがほとんどです。

それは一見さん価格に比べると格段にお安いです。

通ってみると、良心的に営業されているサロンさんは、新規の予約が取りにくいことにも気づきます。

だから、ノーメンテナンスから痛みが出た場合は、困ったことになります。

急に痛くなって、我慢できなくてとりあえず予約取って飛び込む

当日、治る(痛みが無になる)ことはまずない

そこまで放置した結果、少し続けて通う必要が出てくる

一見さん価格で。当然お金もかかる

その繰り返し

腕が上がらなかったり腰が痛くて立ち上がれないと、仕事も生活にも支障が生まれます。

母なので1日でも動けないと困ります。

ずっと台所で立ち仕事をするのが一番腰にきます。

厨房の仕事をするのに男性が多いのもうなづけます。

子どもが台所を手伝ってくれてまず言うのが「結構、腰にくるね、足だるい」

そうでしょう、そうでしょう。

だから皿洗いは積極的にお父さんにやらせているのだよ。

美容院と整体・マッサージ2サロン、この3か所をそれぞれ6〜7週間スパンで通っています。

それで総額20万円くらいですかね、年間ざっと。

月にすると2万円以下くらい。

この中には家で使うシャンプーやトリートメント、整髪剤、美容液なども入っています。

いつも髪がちゃんとしていると、服にそんなにお金を使わなくなります。

この20万円を安いと思うか、高いと感じるか。

私は、施術内容のすばらしさを思うと安いと感じています。

個人店のサロンはすばらしいです。

過去に行った最悪なサロンは、激安の見た目がドンキっぽいマッサージ店で「ビニール手袋(ゆるい)をはめた状態でカシャカシャ音とともに行われる意味不明な足裏マッサージ」の施術を受けて「二度と行かないし不快でたまらないが安いんだから文句は言えない」と思いました。

たまたま、すごい技術を持った人が在席している可能性もありますが、わからないじゃないですか。

私自身なんて、車みたいなもんです。エンジンぶん回して働いている。

「馬車馬のように働く」という言葉もありますが、「マニュアル車(絶滅寸前の)」かな?

車だって、高いオイルを入れてあげたほうが、エンジンも長持ちしてずっと働いてくれるじゃないですか。

それと同じことだよと思います。

まともに動けるようになった車で、もっと遠くにドライブしたり、誰かのお役に立てれば。

そんな感じです!

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