若いときはチークといえばピンク系でしたが、大人なのでピンクじゃないチークを探してみました。
チークはつけないことも多いのですが、使うとやっぱり顔が変わります。
鏡に映る肉眼ではよくわからなくても、iPhoneで撮るとはっきり顔色に写りますね。あとは、屋外の自然光の下とかでも違いがわかると思います。
人生でチークを購入したのって、ほんの数個程度。実際は、4個目くらいでしょうか。
チークって、なかなか終わりませんよね。
二十歳くらいのとき買った、チークブラシとチークが一体型になっているスティックの形のもの。メーカーは資生堂かマックスファクターだったような気がします。ピエヌとか、マックスファクターのリップとか（松嶋菜々子さんがモデルさんような）、唯一私が唇の皮がむけないリップだったなあ。すごい好きでした。もう買えなくなってしまって悲しい。
三十代のとき、ピンクのチークを持っていたと思います。レブロンでした、多分。
またまた三十代、カバーマークのファンデを買ったら試供品で頂いた、ピンクコーラルのミニチーク。それを最近まで使っていました。
そして最近、仕事の顔を作るためのチークを購入してみました。プチプラです。
ドラッグストアで購入。そのドラッグストアにはキャンメイクコーナーがありませんでした。キャンメイクもいいですよね。
セザンヌの05番。ピンクじゃなくてブラウンというかベージュというか、そういうお色です。300円くらいかな。
あまりにプチプラすぎて、もう1つ買ってしまいました。ローズ系の01番。700円くらいかな。2つ合わせて約1,000円という。すごすぎる。
家の大きなチークブラシでフワッと上手に丁寧につければ、全然プチプラ感は感じませんでした。カバーマークのチークとほぼ遜色なしでした。
最近、ピンクのチークだと『コレじゃない感』がどうしてもしてしまって、ブラウンのマット系アイシャドーを薄くぼかしたりごまかして生きていましたが、めでたく、やっと、チークを購入しました。
ということで、新たなチークがレギュラーメンバーに加わったのでした。
無印良品の透明の引き出しをお盆のように使って、いつも使うメイク道具を立てて、このまま鏡のそばの収納棚からお盆ごと取り出すというスタイルです。メイクが終わればまたお盆ごと、戸棚へ置いて扉を閉めるだけ。
ウェックの保存容器にちょうどよいサイズのものがあったので、ブラシを立てています。
ポーチに入れてしまうと、パンパンのポーチから出すときガサガサして面倒なので、このやり方に最近してみました。ガサガサしない分、すっごい速くメイクが終わります。
空の化粧ポーチが同じ棚に収納してあるので、出かける時や外で化粧する必要があるときは、ポンポン突っ込んで出かけます。
ジップロックとかコンビニの買い物ビニール袋に放り込み出発することも。実はそれが一番いい感じで運べる・・・
ファンデーションは、長年ジョルジオアルマーニのマエストロファンデ。ポーチごと一度紛失して買い直し、後で見つかったため、2個あります。
お色は2番と4番。ネット経由だと3番は売り切れていて仕方なく。最近こちらの製品の販売終了を聞き、これは『塞翁が馬』だなと。
このファンデがなくなるとほんとに困ります。ビニール袋だと多分置き忘れることはないけれど、ポーチに入れたまま、うっかり外出先に置き忘れちゃった。あの時は本当に焦りました・・・。
当時そのポーチには、コツコツ買い揃えてきたデパコスのファンデ・マスカラ・買ったばかりのリップ・そして高いドクターコスメのリップ美容液まで入っていたのです。見つかったときは心底ホッとしました。
化粧品は高いものを買うのは躊躇しますが、思い切って買ってみれば、外資系のデパコスは本当に量は多いし伸びもよしで終わらないし、ずっと使い心地が良いので逆にお得な気がします。
今回は、我慢できずにプチプライスのチークを買ってしまいました。結構気に入っています。
最近、季節の変わり目で、鬱鬱した気持ちになりがち。梅雨入りの6月ですもんね。
そんなとき、ちょっと1,000円でびっくりするくらい気分が上がりました。買ってよかった。
気分をちょっと変えたいとき、チークを新しくするの、楽しいです。おすすめです！
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