ジャングルになりかけている畑

畑の日記

こんばんは。家庭菜園を始めてみたものの、他にもやることがいっぱいある毎日。少し仕事が忙しくなったらすっかり畑に行かなくなってしまいました。

久しぶりに行ってみたら、こんな感じ。

植えた覚えのないジャガイモがスクスク育っていました。

ちなみに後ろはトウモロコシ。まいても種が芽を出さず、まき直した2回目のもの。

ここが家庭菜園でなかったら、ここまでジャガイモは育たなかったでしょうが。他の場所でもイモがたくさんスクスクしています。去年の秋のイモかな。だったらデジマでしょうか、それとも去年の春夏の男爵イモかな?取り残したやつとか、畑に捨てた残渣の中から生き残ったみたいです。

カボチャっぽいのもいるーー。とりあえず結論は出さずに残しておいた結果、こうなりました。

今年も種芋探しに苦労したのに、買った種より野良のイモのほうが元気というのが皮肉なことです。あるある。

GWに買ったミニトマトの苗は、あれから1ヶ月半経ちジャングル化。このへんで整理しないと大変なことになります。

枝が二股のところから次々脇芽が出てきます。それを折る、折る、取る。そして胴体と腕(枝)だけにしてあげます。

胴体に花と実、という感じでつくので、あまり枝が多すぎるとそっちに栄養がとられるからです。

脇芽を放置するとそれがどんどん太く胴体化して、実がついて収拾がつかなくなります。

支店が増えすぎて、管理が行き届かなくて重たくなってキャパオーバー、本体が折れる、とか。

だから二股になっているところはよく見て、股の間から出ている芽を摘みます。ブチブチと若い芽や少し育った芽を摘んでいると、リストラさせたり若手の芽を摘んで生き残ろうとしている組織みたいだなあ、、、嫌な気分になってきます。

それにしても土がフカフカです。牛糞堆肥の効果を感じます。

牛糞と言っても、全部糞ではないはずで、糞の染み込んだベッド(ワラとかが多い)のです。見た目は茶色で同じでも、出自によってまったく中身が違う堆肥。きっと今回入れたのは、繊維質な材料ものが多い良質な堆肥だったのではと思います。土がふかふかで、歩くと足が沈むほどです。

それより・・・今年、ナスどうしちゃった?!

ナス難しい。ものすごい大きな木に育っている、よその畑のナスを見かけるたび、、、うちのどうしちゃったの。

昔、実家のおじいさんが「牛糞堆肥をたくさん入れたらナスが消えちゃった〜」って言っていたような。うっすら記憶を辿るとそんなこと言っていたような。入れたよたくさん、牛糞堆肥。ほんと?そのせい?

とりあえずナスの写真がグロ画像になってしまったので載せませんが、花にはアブラムシがびっしりついていました。iPhoneで撮ると、肉眼では見えないものもいっぱい写っていました。とりあえず花は全部摘んで木に栄養を送ることにします。

雑草の種が日の目をあびて、一斉に葉を開いています。ここから先が怖い。草取りは完全に間に合わないことが分かりきっているので、「取る、抜く」ことは早々に諦めて「耕運機で耕す」をします。だからうちの畑は畝と畝の間をわざと広くとっています。

そのおかげか、最近はそこまでジャングルになっていません。

梅雨シーズンは、植物が成長するのにもってこいですよね。豊富な水、湿度、温度。これからは暑くても、毎日畑に足を運ばないとなあ。草刈りもこれからは毎週ペースかな?

自然に畑deダイエットになりそうな感じです。

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