ひとり暮らしのときに使っていた、無印良品のカーテンをいまだに持っています。
無地で綿素材なので、なんか捨てられず。いや、小窓なんかにいまだに使えます。
当時は、安くてそこそこいい感じの質感のカーテンを探しまくって、無印良品一択でした。地方都市だし、限界。都会に行けば選択肢もきっと増えるのでしょう。
カーテンを買うときって考えれば考えるほど、迷路にはまってしまいませんか?
何枚かカーテンを購入して思ったことは、
無地系、最強
白系、間違いない
柄物は、難しい
濃い色も難しい
ということです。
カーテンは、無難でいい。
下手にボタニカル系に手を出すと失敗するなあ・・・。
いまだに使っている、「無印良品の無地の綿カーテン」ですが、学生の時に買いました。
ざっと20年以上前ですね。
当時はどこに行っても「ポリエステル系のカーテン」が多くて、無印良品の「綿素材」の雰囲気が気に入りました。
お部屋は学生寮だったのですが、白い壁と生成りのベージュホワイトの綿素材カーテンで、部屋が広く見えました。
今も広い部屋に住んでいるわけではないので、白いカーテンがかかっていると、やはり広く見えます。
そろそろ買い替え、、と思って、柄物に取り替えて実感したことです。面積が広いので、夜カーテンを閉めると特に・・・。
ビジネスホテルも柄物カーテンはみたことないですが、そういうことでしょうね、きっと。
おしゃれに感じてよかった無印のカーテンですが、
不満点もありました。
・寒い
・遮光カーテンではない
・洗ったら縮んだ
安いからそりゃそう、なのですが。
今の家でカーテンを買ったとき、迷いに迷ったあげく、
・色付き
・柄物
を選んで、「失敗したーーー!」と思いました。
柄物は、お値打ちコーナーに積んであるんですよ、また。
家の壁は、白系なのです。
好きなテイスト=今の壁色や家具と合っているとは限らない。
昔、お風呂もついていない平屋のアパート(貸し家というか)に住んだことがありました。
ひとり暮らしでストレス溜まりすぎて、引っ越しました。
古民家的な温かいインテリアがいいな、と思って。
あと、給料が安いけれど飲みに行ったりして遊びたい。
もっと安いところに住めばいいやと思って。
短期間でしたが。お風呂なかったです、その家は。
私が親だったら全力で止めますね。今は子どもがいるので余計そう思うんでしょう。
昔の私は、何を考えていたのでしょうか・・・(飲みに行きたい!か)。
そういう家だったら、柄物や色物のカーテンは合うかもしれない。
古民家風貸し家に引っ越しましたら、無印良品のカーテンの出番はありませんでした。
和室だから、障子でした。カーテン要らず。
その後結婚してカーテンを買う場面が出てきたとき、義母からカーテンをもらいました。
安売りしていたんだそうな。
「買っといたわよ〜!とってもいいカーテンがお安くなっていたの」
ありがたいけれど、長さも合わず、結局使いませんでした。ちなみに柄物でした。
これは、反面教師案件です。うちの子どもにはしないようにしよう(^ ^)気をつけよう。
買って失敗した柄物カーテンですが、遮光カーテンなので、遮熱、保温性に優れています。
柄は目に痛いですが、部屋は暖かい。
ふと思って、無印良品の薄いオーガンジーみたいな白いカーテンを上から貼り付けてみました(無理矢理カーテンレールに上からつけてみた)
そうしたら「白いカーテン(柄がうっすら透けて見える)」という感じになり、部屋の保温性も増しました。
ただ、調整が難しい。厚みもかなり出てしまいますが、とりあえず、いい感じになりました。
何がいいって、部屋がかなり暖かくなります。引き続き、試行錯誤中です。
ああ、カーテンは無難にしておけばよかった、という私の失敗談でした。
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