白いまな板を買いました。
白いまな板は、黒ずむのが嫌で、今まで買ったことがありませんでした。
「暮らしの手帖」を読んでいたら、白いまな板の手入れ方法が詳しく載っていたので、これならと思い、ちょっと購入してみたというわけです。
若いときに住んでいた部屋の台所はとても狭かったので、まな板は小さいものを使っていました。最初はいちょうの木。木のまな板は、トントンさくさく、音がいいです。
薄いプラスチックのまな板(板ではなく、下敷きみたいなやつです)も使いました。これも1,000円弱とかします。もちろん100鈞にもあるけど。それを汚くなったら使い捨て、みたいにして使ったこともありました。
木のまな板で肉切って、野菜切って、とするより、プラのまな板は肉専用にしたらいいような気がして、そういうふうに決めたりしていました。
「暮らしの手帖」の記事の中では、まな板を使ったらキッチンハイターをかけて、ビニールで乾かないように覆って、袋か何かに入れてそのまま漂白を行っていました。
なるほど。料理屋さんの方法でした。
たまたまカインズに行ったとき、思い出しました。
よし白いまな板買っちゃおう。ぺらっペラなやつじゃなくて、ちゃんとしたやつ。
シェフとかが使っているような。公民館の調理室にあるような。
比べると、軽いやつと重いやつがある・・・。
昔からありそうな老舗っぽい会社の製品で「日本製」と書いてあって、すごく重たいのに決めました。
ほかのと比べると、白さとプラスチックの素材感がきめ細やかな感じがする。
色が違うというか、少しシャイニーというか、輝いているように見えました。
いろんな種類があったんです。
プライベートブランドのものやら、そうじゃないほかの会社のものなど。
プライベートブランドのほうじゃなくて、より白くて重たくてちょっといいお値段のほうに決めた。
と、そっちを買ったわけです。
オシャレ度は下です。
プライベートブランドのほうが、薄いし大きさもちょうどいいし、かわいい。
でも、隙間とか継ぎ目があるのが気に入らない。
こういうところから黒ずんできたらいやだなとか思っちゃって。
重いやつは、質実剛健っていう見た目。
洗いやすそう。
重ねて比べてみて、白のトーンが明るい重いほうで決定です。
歯で考えてみるね。
より白い方がいいでしょう。
固い(丈夫)に違いない。
(なんだそりゃw)
いつもこんなことばっかり考えながら生きているので、昼間ずっと頭が動いていて、夜になるとやたら疲れてきてしまいます。
もうこれは私の性分。
諦めています。
台所用品を選ぶの好きです。
値段にかかわらず、一度購入したものは、長く活躍している現役選手ばかりです。
反対に夫は、「便利~グッズ」という名の、1年もたてばごみと化してしまいそうなものを好んで買ってきます(ソレヤメロ!)。
多分、この白いまな板も長く活躍してくれることでしょう。それにしても重かった・・・。
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