オレンジピールチョコを手作りしてみたら。手順(は)意外と簡単

料理

夏みかんを食べたあと、皮をオレンジピールに加工するのにはまっています。

きっかけは、無農薬のみかんをいただいたこと。

すっぱい柑橘類の美味しさに目覚め、すぐにスーパーでみかんを買って食べました。

2月は夏みかんの旬?

2月に入るとスーパーの棚には、みかんがたくさん並びますね。

こんな感じで夏みかんを1つ剥いて食べました。

残った皮を鍋に入れます。

たっぷり水を入れて、茹でます。

しっかり柔らかくなるまで茹でたら、刻みます。

重さを計って、皮の重さの半分くらいの量の砂糖をまぶします。

冷蔵庫へ。1晩寝かせます。

今回は、チョコがけにしたいと思います。

前回、チョコレートの量をどのくらいにしたらよいか、分からなかったので、

市販のものを買って検証しました。

ファミマで買った『そのまんまゆず ホワイトチョコレート』

オープン。

むむ・・・チョコ厚めだな

高いお菓子ではどうだろう。

お菓子屋さんで売っているピールチョコです。

こんなに厚くコーティングしてあるんですね。

では、1晩たったものを煮ていくとしますか。

前回、固かったなあ。

なので、圧力鍋で煮てみる。

水を加えて10分加圧。

そして、汁を煮詰めます。

水気がなくなったところでオーブンで乾かします。

100℃のオーブンで様子を見ながら、30分くらい

ここでアラフォー、疲れてきたああああ。

次の工程は、チョコレートを刻んで、溶かしかける。

私が寝たあと、娘がやっておいてくれました。

童話に出てくるこびとさんのようでした。

起床。こんな感じでたくさんオレンジピールチョコができていました。感謝!

売っているものと比べてみました。

左が市販 右が手作りだよ

実は、圧力鍋で作りたて、温かいうちのピールが美味しくなかったの。

香りが飛んじゃったというか。

古い鍋の蒸気、湯気の臭いがついている感じ。

鍋臭いというか・・・。

でも、チョコをかけて冷やして食べてみたら、気にならない程度に落ち着いていました。

果汁グミみたいなもちもちしたゼリーみたいな食感が、アリと言えばアリかも。

今回、成功した点。

たくさんまとめて作るより、夏みかん1個分ずつ作るのが適量。それを発見しました。

ちょうど天板1枚に並ぶ量でした。

好きなので、たくさん食べたい。けれど、買うとお財布に優しくないピールチョコ。

手作りでも、意外と市販に近い仕上がり。これはよきかも。

【作り方 おさらい】

①夏みかんを食べる(1個でいい!)

②皮を刻んで砂糖で煮る

③水気がなくなるまで煮て、乾かす

④チョコをかける

参考になれば、うれしいです。

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