こんばんは。先日鉢植えを整理したら、結構な量の土が出てきました。
『鉢植えには専用の培養土』を使った結果、冬に鉢植えが枯れた後に、土が残ったというわけです。
今まで畑や庭の土を適当に植木鉢に入れて失敗(当たり前)していました。
だって土あるのに買う?そこら辺に土は大量にあります。無知で雑な私でした。
植木鉢から取り出した土は、もともとが専用の培養土だったため、サラサラ。
これを何とか再利用したいと考えました。
庭土や畑の土では鉢植えはうまく育たない
私の家の庭の土は、黒土です。
ここに堆肥や赤玉土を混ぜれば鉢植えに使える土になります。
堆肥や赤玉土の袋をいくつも抱えてレジに並びながら、思いました。
『めんどくさい!!!』
大袋の培養土(お花・野菜用)を買いました。
配合
基本土 6割
堆肥 3割
砂 1割
これを20リットルにして缶などに入れます。
そのときに、肥料分と一緒に入れて寝かせます。
肥料分は、油カス2にぎり
骨粉 1にぎり
(参考文献:園芸12か月 鳥居恒夫 著より)
お庭の土などに堆肥をたくさん混ぜて、肥料を少し加えたものということです。
普通の培養土に赤玉土と肥料を加える
もう1つの土の作り方としては、
買ってきた安めの培養土に赤玉土と化成肥料を少し加える、というものです。
手間はないけれど、毎度毎度買い物をしないといけない。
そして植えかえのときは、土が出てきます。コスパ的にいいのは、鉢植えの土をこの流れの中に入れて、リサイクルだ、そう考えました。
黒いゴミ袋が売っていない!
いろいろ調べてみると、再利用する土は、消毒をしたほうがいいとのこと。
黒いゴミ袋に入れて水をかけて日光に当てると、温度が上昇してよいらしい。
実際、やってみました。
そうしたら、まず最初につまづく。
黒いゴミ袋が、活動範囲のスーパーにもホームセンターにも売っていないじゃないか。
職人さんが行くようなお店に行き、黒い丈夫な土嚢袋を買ってみました。
分厚く石を入れても破れなさそうです。
その点はいいのですが、温度がすごく上昇するかというとビニールのほうがいいのかも。
いきなり前途多難です。
準備は時間がかかる
今は6月ですが、本当は3月にやっておくことだったかなあ。
3月は忙しすぎて無理でした。
鉢植えも、土さえちゃんとしていれば良く育つということがわかったので、一番いいのはちゃんとした培養土を買うこと。
ただ、うまくいくと、あれもこれも育てたくなって、鉢植えが増えていきます。
買ったらすぐ一回り大きい鉢に植え替えてあげられるといいです。
だから土が用意してあるといいのか・・・。
今からでも、コツコツ培養土を手作りして、土入れにためておこうと思います。
土は植木の根元などに捨てていましたが、そこは花壇にしてしまったのでもう捨てられないのです。
ここからも大量の土が出た(前に私が捨てた土も含んでいると思うw)ので、これに堆肥を混ぜ、肥料を混ぜて、培養土にしようと思います。
ホームセンターで牛糞堆肥と腐葉土を買っておいてよかった。
たくさん鉢植え用の土ができそうです。
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