こんな真夏でも庭木の剪定や植え替えをしているという話

こんばんは。よーこの畑日記です。ワンオペ育児や仕事もしながら、庭の手入れとか畑の管理とかまでやろうとしている無謀な日々の日記です。

優雅なキッチンガーデンとはほど遠い日々。でもなんだかんだ畑を借りて8年目。草取りが大変ですが、楽しくやっています。

先日、重ための仕事がやっとひと段落したので、ちょっとまとまった時間がとれました。早速たまったもう1つのお仕事、畑や庭のお手入れに着手。

目下気になるものは、植えたときは細かったのに、10年後には太く大きく育ってしまった庭木。例えば物置を庭に置くため、移動して今の場所に来たムクゲです。もうちょっとずらして植えればよかった。

ムクゲとマサキが狭いスペースにギッチギチになって、両方とも調子のいいときは2メートル越えになりました。で、日光や栄養を取り合うというか、ここ数年、だんだんお互い調子が悪くなっていったのです。特にムクゲ。葉っぱがすぐ変色します。木の幹の色も悪い。

まず、私が年を取って80歳になっても(そこまで元気に生きるつもり)管理できるように150cm以下に剪定。マサキは一応生垣なので、幹からの厚みを15cm(合計30cmの厚み)くらいにしたいなあ。これは理想です。

改めて見れば、この場所だとムクゲがすごい邪魔なのです。あと50センチずらして植えたい的な。

本当はムクゲの休眠期に植え替えたいところですが、幹が病気っぽいのでダメもとで植え替え決行。こんな真夏に植え替えなんて正気か!?でも仕方ない、植え替えをしてみました。これがめちゃくちゃ大変でした・・・!

もともとこの庭には、デリケートな庭木はないかもしれない。多分大丈夫だ。

それでは行ってみよう!!

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まずは木を棒にする(枝をほぼ切り落とす)

幹の直径の2〜3倍のところを丸く掘り下げていく

根っこが出てきたら切り落とす、根鉢は崩さないように

丸く掘れたら、それを移植する

植えた穴は、水鉢といって周りを高くしてあげる

水はたっぷりあげる!湖のようにしてあげる

一応、こんな感じで、ちょこちょこ作業をして3日くらいに分けて植え替えができました!

いろいろ計画的に進めたいのはやまやまなのですが、なんせ毎日忙しすぎ。特にここ最近のコロナの報道であるように、ちょっと前からは想像ができないくらい様子が変わりました。コロナのせいで予定の変更ありすぎ。

滝のように汗を流しながら作業が終了。なんとか水鉢にするところまでできました。

あとはこれが無事根付くかどうかです。

もともと、実家の母からもらった鉢植えのムクゲ。母が挿木して作ったものでした。それを庭に植えたら・・・あっという間にスクスクと。大木にならないように、かなり強剪定を繰り返しています。今回も、ムクゲは強いので多分大丈夫でしょう。チョロチョロ1時間くらい水鉢に水を流します。これは、明日以降も行います。

ムクゲって強いしすぐ大木になっちゃう。木は安易に庭に植えてはだめですね・・・。管理が大変。これからも、100〜150cmくらいで管理していこう、改めて強く思いました。

ムクゲが無事に根付きますように。

庭仕事・・・お疲れさま〜〜でした。2回もシャワーを浴びて服も洗濯回して、疲れて2回目はお湯をためてゆっくり湯船につかりました。畑仕事をすると、なんだかその勢いで「マメさ」というかやる気が出てきます。なぜか風呂までゴシゴシ、掃除してしまいましたよ。畑仕事をすると、もれなくついでに掃除とか片付けをしたくなるマインドが、おまけでついてきます。

それにしても背中が痛いので、もう今日は閉店です!おわりっ。

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