【映画の感想】ジム・キャリー・山ちゃん・顔芸 ソニック ザ・ムービー

映画

ソニック ザ・ムービー

2020年に公開されたソニックの映画です。

ソニックってセガの人気ゲームキャラ。

何気なく見た映画でしたが面白くて2回見ました。

子どもと安心して一緒に見て楽しい映画でした。

この記事は、映画の感想です。

育てのフクロウ母さんから、

「逃げなさい・・・!生きるのよ、地球で」

とひとりぼっちになって地球でひっそり暮らすソニック。

ビーズクッションや家電を置いた、森の1人暮らしの洞窟で地球をエンジョイしてました。

地球楽しいよね。

自然がいっぱいの環境で、引きこもりつつ便利に暮らしてるソニック。

田舎でも案外便利に暮らせるものだよね(笑)

ソニックを探しにくる政府の調査団のリーダー登場。

わかりやすい悪役ですね。

ジム・キャリー!!!

マスクのときのジムキャリーみたい。

ソニックはとりあえず近所の警察官トム(人間の主人公・めっちゃ善良な男)の家に隠れます。

もうね、ジム・キャリー面白すぎ(そして声が山ちゃん!)

それだけです。

「おはよう。田舎の青年」

「どちら様?」

「ドクター・ロボトニックだ」

CGのソニックよりもアニメキャラみが強い実写の人間(これがプロか)。

ソニックと一緒に演技してて、一緒に合成されたCGのキャラなのかと思えるくらい違和感がない(笑)

ドラマ半沢直樹の大和田さんを思わせる、顔芸がすごかったです。

濃い〜です。

ドクターの助手も濃ゆい(中東系)。

濃いカフェラテを入れるのが上手な助手さんかわいい。

一番濃い顔立ちで悪役顔なのに、至ってまともなめちゃ良い人でした。

ドクターが悪い奴すぎる。

キレッキレで振り切ってました。

IQ300の天才だけどダンスがうますぎる。

ちょいちょい変な動き挟んでくるジム・キャリー(カートゥーンみ)。

完全にジム・キャリー(山ちゃん)のショーを楽しむ映画でした。

現実世界でも、妙な特技を持つドクターは多いよね、と私は思った。

試験を受けて、古きよきアメリカの田舎の保安官から、ニューヨーク市警にレベルアップしたい主人公トム。

試験には受かった!あとは素行調査。フラグが立ちまくる。

ソニックが叫びます。

「こんないい所ほかにない!」

「大切な人を守る、今の仕事最高じゃん!なんで村の警官やめるん?」

こんな田舎、人口も少ないし、都会で挑戦したいんだというトムに、

「何百人も住んでんじゃん、みんなに必要とされてるじゃん!!!」

だよね。身近が一番だ。そりゃそうだ。

最高の地位にのぼりつめて、学歴が高くて、いわゆる組織の一番高いところにいるドクターは、勝ち組的な感じなんだろうけどさ・・・。

この人友達いないしね〜(こんなに面白いのに)。

信頼できる家族、友達や仲間がいて、仕事があって、生活していれば、この現代社会って十分幸せだよね。

面白かったです!

ソニックの映画は、続編もありそうです。

これは絶対みたい!楽しみにしています。

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