池袋ウエストゲートパークの感想です。
Netflixで何気なく開いたら、自分が18〜22歳くらいのときの空気感万歳で、面白すぎて土日の時間があっという間に溶けてしまいました。
キャスト
マコト
西口公園近くの果物屋の息子。
長瀬智也さん 長身・神スペックイケメン 主人公
工業高校卒業の長髪イケメン、確かに2000年くらい、こんな男性いっぱい見かけたな!
マコトは多分O型だろうと思ったらやっぱりO型でした。
タカシ
窪塚洋介さん演
マコちんの同級生で友達。
「キング」!!!
20年後、イケてる不良/カリスマリーダー的存在の代名詞とは
=キング
内容はサスペンスでバイオレンスでコメディ
2000年ってこういう空気感だったかも〜
友達と遊ぶときのノリとか、目の上を白くするY2Kメイク。
厚底とかギャルメイクとか、細い眉毛!!
そんな感じで、つい夢中になって時間が溶けていくドラマでした。
私の娘が「岸辺露伴」シリーズの高橋一生さんの大ファン。
高橋一生さんがオタクな引きこもり役で出てきた〜
密かに山Pもいる・・・!
布教したい。一緒に見てほしい。
東リべみたいだけど、東リべの作者さんもたしか、この世代だろうな。
マコトが本当に魅力的
子どもを2人を育てた、アラフォーのおばさんが改めて見ると、若いときと視点と感想が変わって面白かったです。
親目線でマコトの就職が心配になってしまう。
マコちん家もタカシの家も、親はぶっとんでいてはっきり言ってやばい家だ。
でも親と仲が良さそうで良い。
親との関係が健康的に見える。
高学歴な金持ちキャラも出てくるが、割とキモいキャラとして描かれている。
家庭関係は、不健康。冷たい感じ。
あと、オタクで引きこもりっぽいネットユーザーは、たいがい仕事ができる。頼もしい。
このドラマが放映されていた2000年ごろは、私は18〜20歳。
ネットやSNSがなくてよかったよね・・・!という遊び方をみんなしていたと思う。
自分の親族・家族に重ねてみてしまう
いろいろキャラの濃い、ぶっとんでる登場人物が出てくるけど・・・。
・ねずみ講にハマっているキャラ 怪しい食品を売りつけるマコトの母
・引きこもりキャラ
・ネットオタクキャラ
・ヤンキー
・ギャル
・高学歴ホワイト企業お勤めキャラ(性癖変態)
・警察官 など
・おじさん
・ホームレス(の中にすごい人が・・・)
家族や親族の中に1人くらい、いやもっと!?共感できる(ていうか同一人物)キャラがいませんか?
私はいた。
マコトは漢字が読めない・・・でも良い男!誰とでもフラットに接して仲良くできる。
こういう男性は好ましい。ちなみにうちの夫も、イケメン要素を取り除けば、マコトに似ている部分がある。
家の契約書読み合わせのとき、漢字が読めてなくて笑えた(大丈夫かーー!?)
男性から可愛がられるキャラだね。漢字読めないけどね。
マコトはフリーターである。
でもなんだかんだ、頼まれたり解決したりして、お金が入ってくる笑
家族や友達と幸せそうに暮らしている。
いろいろある、けどね笑
人生も、そんなもんだよねーと思うし共感しちゃうな。
2000年ってこんな感じだったよね!とテンションが上がるドラマでした・・・!
うちの中学生と一緒に見るには流石に気まずい内容だったので、遠くに住む娘(成人済)に布教してみました。
君が入っている「U-NEXT」でも見れるはず!!
見て!!そして一緒にハマろう!
久しぶりにどハマりしたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の感想でした。
当時若かりし、今はさまざまに活躍中の豪華な俳優さんがたくさん出てくるので、そんなところも楽しめるドラマです。
昭和の常識、令和の非常識・・・そんなことも感じました。
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