【ゆで卵って何分だい】私なりの正解!?を探す旅

料理

こんばんは。

昔の私は、料理ノートというものを作って、美味しかったレシピや料理で勉強したことを書きためておりました。

両親は自営業。祖父母・農業。

みんな忙しくしていて、ほぼ、家事的なものを習った記憶がないのです。

一人暮らしあたりで料理を覚えました。

最近、もうすぐ親元を離れる私の子ども①さんが、

「見て!ノート買ったんだ」

と言って、B6ノートを買ってきました。

なんだと思ったら、

私の「おやつノート」を書き写すのだそうです。

おやつノートはB6で、料理ノートはA4ワイド版なのでした(by20代のわたし)

・・・・・どうも最近、涙腺が弱い今日このごろです。

さて、昔の料理ノートには、ゆで卵レシピが載っていました。

おっとー・・・。

もう成人したうちの子画伯でしょうか。

それとも下の子かな。

ノートを広げてメモでもしようものなら、

「やる!かちて!!」とべったりだったんでしょう。

この画伯っぷりから、片時も離れぬストーカー期の作品、ですかね。

当時の台所はIHでした。今はガスです。

多分参考文献は、あの本かなーという朧げな記憶・・・

卵を・・・

常温に

1.5リットルの水を沸騰させる

火を止めて卵5個を入れる

夏なら10分、冬なら20分おく

温泉卵のできあがり!

実は、家でやってみたところ、うまくできなかったのです。

標高の違い?水質の違い?鍋の厚さの違い?

うーん、完全なる半熟ゆで卵になってしまいました。

温泉卵・・・どうやってつくるんだい!?

これは、うまくいかなかったため、家で実験した結果のようです。

そう、L玉とM玉って、だいぶ大きさが違います。

この図の下のほうに、また画伯の世界が広がっています。

多分左から、「かなりやわらか半熟」「やや半熟ゆで卵」「固ゆで」

なんじゃないかなー。

試行錯誤したって感じです(自分のことだけど)

そしてメモも諦めたって感じ。画伯いるしね。

これは多分、日経新聞から切り抜いたものだと思われます。

わかりやすい!

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最近の最適解みつけた

うちの台所は、ガス火です。

メーカーはリンナイ、結構火が強いものです。

小さい鍋を使ってゆでます。

先日買った、小さい中華フライパンが最適でした。

サイズは16センチの深いもの。

大きさ的には、L玉卵がぎっしり5〜6個並びます。

いますぐ1個だけゆで卵作っちゃおうか、というときにも活躍。

水を火にかけてお湯になったら、

5〜6個、L玉を入れて弱火で沸騰を続ける

余裕があれば、器具で穴をあけてあげる

100円ショップとかにある、針で刺すようなやつです

4分で引き上げれば、「とろとろ半熟卵」生に近い

8分で引き上げれば、「黄身がとろとろ半熟卵」

とろとろ半熟卵の卵かけご飯は、子どもたちのお気に入りのメニューです。

半分は4分で引き上げて、半分は8分で引き上げてみました。

上げたらすぐ水で冷まします。余熱でどんどん煮えますので。

しっかり半熟卵は、私の朝ごはんになりました。

ゆで卵が冷蔵庫に入っていると便利です。

胃腸の調子が弱い人間なので、なるべく「そのままゆで卵」は、食べすぎないように気をつけていますが。

この写真では、食べ過ぎっす。

久しぶりにノートを開き、なつかしかったです。

画伯の痕跡を見て「ああ、あのときは大変だったんだなー、いつもべったりで自分の時間がなくて(ワンオペでした)」

と思いました。

戻りたいとは思いませんが、今となっては濃密な時間を過ごさせてもらったんだなあと。

(ワンオペが良いとは思ってません・・・)

ただ、今となって当時を思い返すと、

かけがえのない私だけの思い出だなあ、とも思います。

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