春休み中、1日だけ家族の休みが合ったので、お花見に行くことができました。
高校生、中学生、働く大人2人という家族構成なので、なかなか休みが合わないです。
去年は市役所のところでちらっと高校生と私が桜の前で写真を撮っただけでした。
定点観測的な写真を撮りました
去年より2週間も早い桜の開花でした。
ちょうど入学式のころ満開。
いつもの桜山に行きます。
ちょっとしたお散歩コース的な丘に、たくさんの桜が咲いています。
ここ数年は、いつも同じ場所で写真を撮ることにしています。
久しぶりに来れてよかったです。
家族でこのメンバーでこのノリで来れるのは、あと何回だろう的な。
(高校生がもうじき大人になっちゃう・・・てことはもうそろそろ恒例行事もおしまいかな)
それにしてもここ数年の子どもの成長が著しいです。
中学生は5年前、小学生でした。
今、当時の写真を見ると、細ーくてものすごく小さく見えます。
それが高校生と背が並ぶほどになって。
大きくなったねえ。
お母さんが一番ちっちゃくなっちゃいました。
カメラを持っていると楽しい桜山
大きなカメラを構えた男性(おじさん)がたくさんいました。
私もカメラを持って参戦しました。
小さいペンタちゃん。
しかし・・・昔のカメラすぎた。
携帯のほうがすごい解像度だ。
iPadも持っていきました。
働いたお金を全部環境整備に使うのが趣味な私。
iPad Proは買ってよかった!
もうすぐ分割払いも終わります。
広角撮影も楽しい。
動画も撮れる。
小さいペンタちゃんは、中学生と高校生も喜んで使っています。
かわいい。
これが、清水から飛び降りた的な挑戦的なカメラを買っていたとしたら、
『おい触るな!!!』
になっていたかもしれない。
ペンタちゃんでよかったかもしれない。
iPadProのほうが簡単に鮮やかな写真が撮れる事実に直面しつつ、
そんなことを思っていました。
カメラを構える女の子、いいな、かわいいな(現実逃避中)
夫「あれ、なんかあれからレンズ買った?」
はい、買い足しました。
パンケーキレンズ?というのか
薄いレンズを。
こういう後ろがボケた写真が撮りたくて、ペンタちゃんのカメラを買ったのです。
iPadでも実はそんな写真は撮れました。
これはiPad Proで撮影しました。手は中学生。
ペンタちゃんでこういう写真を撮るには、かなり練習が必要だとわかりました。
標準でついていたレンズでは足りないことがわかり、レンズ買い足し。
買い足した追加レンズもかわいいお値段でした。
01と02を持っています。
レンズを付け替えている私を見た夫が「え?」ってなって
先ほどの発言でした。
いつか使いこなせるようになりたい。
大事なのはアングル・・・?なのかも
シン・エヴァンゲリオン
庵野監督のプロフェッショナル、見ました。
『重要なのは、アングル』
確かにね〜
桜山にいてカメラを持っている間、ずっと
「アングル・・・アングル・・・」
という声が頭の中でグルグルしていました。
桜山で家族で、同じアングルで撮ったのですよ。
数年前は、小学生と中学生がしゃがんで、桜の向こうにリサイクルショップの建物の看板が写っているところ。
今年は、ほとんど背が変わらなくなったでかい中学生と高校生がしゃがんで、リサイクルショップの看板も入るようなアングル。
同じところでやはり桜の時期、同じアングルで撮るのです。
ここ数年で、別人かと思うほど大きさが変わっていてびっくりです。
特に小学生から中学生に変わるあたり。
思春期、恐るべしです。
「また同じ場所で写真撮ろう♪」
定点観測・完全に親が楽しんだお花見でした。
若かりしころ、ベビーカーを押して登ったこの丘。
私、思えばこの坂、下の子乗せて1人押してましたね。
夫は上の子とわあ〜〜ってさっさと登ってしまって手伝ってもくれず、悲しみでいっぱいになった丘でした。
幼児と赤ちゃんの世話に追われている私を見ても何とも思わなかった夫。
てか、わからなかったんでしょうね。
また、そんな日々で疲れ切ってしまっていた私。
思えば変わったもんです(今はまるで逆だ)。
私も、「おまえがやれよ!」の一言がなぜ言えなかったのでしょうか。
働いていなかったから、子育てや家事は自分がやるもんだと真面目に思っていたのかも。
そんなあれこれを、この山を登るたびに思い出します。
今は重いものは全部持ってもらうし、子どもの世話も当たり前にしてもらいますが。
圧もかけていると言えるし。
マイメロのパパとママみたいな感じ・・・。
(アニメのマイメロのママの考え方に賛同です)
うちは、今はああいう感じにちょっと近いです。
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