- お正月の畑
- 祖父母の30年前の写真を発見
- いろいろ読書の日々
平成最後のお正月 今の畑のようす
今年もよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお正月をお過ごしでしょうか。
我が家は極寒のお正月。
畑には全然行っていませんが、ときどき車で通り過ぎて様子を見ていますよ。
玉ねぎがひょろひょろ生えています。
去年よりはちゃんと根付いているような。大丈夫かーーー!まだまだ冷えこみ厳しいぞ、がんばれ玉ねぎ苗さん。
そんなことを思いながらいつも見ています。これからさらなる極寒の季節。去年は、春になったらいつの間にか消えてしまった。もうあんな思いはごめんだ。
というわけで、深植えしたので多分、大丈夫でしょう。
貯蔵庫からジャガイモやサツマイモ、ネギなどを取り出しては食べています。
この3種類は、本当に植えっぱなし・・・・・・・そう植えっぱなしでしたがすくすく育ってくれました。というわけで無農薬でした。パチパチ。
途中から、酸性土を何とかしようとテコ入れの石灰散布。それもよかったのかもしれません。植えっぱなしでもよくて、貯蔵庫があれば貯蔵にも耐えた。
ジャガイモ、サツマイモ、ネギ、これは来年もたくさん植えよう。
祖父母の30年前の写真を発見
明治・大正・昭和・平成と生きた祖父母の若い頃の写真。
タイムカプセル事業で、昔の私からお手紙が届きました。
30年前の専業農家が世帯主だったころの玄関の前で、記念撮影でした。
爺様、婆様、めっちゃ若い母に抱かれた私。消防団の制服を着た父。
トイレは外。昔の実家は、令和の子が泣いちゃうな、この間取り。
昔はトイレに行くのに1回玄関から外へ出てからでないと行かれませんでした。
きっと、トイレの汲み取りとか(それを大昔は肥料にするとか)あったのだろうな。
恐ろしいトイレでした。家も外も冬は寒すぎだし。
今の実家は、トイレは中。幸せ。
祖父に、もっと畑のことをいろいろ教わっておけばよかったです。
私が勉強したり仕事をしたりしていた、無限の体力10代、全く畑にも行かなくて。
今よりも若くて体力も気力もあったのに。
そんな全く畑に興味を持たなかった孫(私)が、今、遠い地で縁もゆかりもないところで一から農作業しているとは、祖父びっくりだよね。
ただ、今思うと、3歳くらいまではよく畑に行って遊んでいたし、農家の人しか食べられないおいしい野菜や果物を食べさせてもらいました。
食いしん坊に育った環境で、いつかは畑をしたくなっていただろうなと思う。
読書いろいろ
テレンス・コンラン卿の本と、白洲正子さんの本を読んで思ったこと。
「畑やっている、こんなセレブな方たちも」
教養の高い人は、畑仕事にハマるのだろうか。スパイスからのカレー作りにはまるのだろうか(私調べ)
ニワトリまで飼ったりしている。
畑を極めし者たち、やっぱり鶏飼いたくなるのだろうか。
父方の祖父もニワトリを飼っていて、母方の家にもニワトリがいた。
あいつもた。
闘犬のニワトリバージョンみたいな。昔はヒヨコちゃん(お祭り)だったらしい。
昔、犬とかニワトリとか近所の敷地で放し飼いされていて、追いかけられたことがトラウマです。
ニワトリは・・・飼わなくて大丈夫。
肥料は買えばいいや。
祖父母が農家だったから、何か畑関係でチャレンジする前に、デメリットばかりが浮かんできます。
とにかく何が嫌だったって・・・・・・においですね。
糞も堆肥も、いくら上手く発酵させたとて、夏は無臭では済まないはず。
おいしい野菜、安全な堆肥、農薬は使いたくない、その辺のところを、上手く落とし所を作る。
自分は住宅地の中での農作業ということも含めて、落としどころを探しながら、ことしもいろいろ種をまいていきたいと思います。
2019年の抱負でした!
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