こんばんは!
我が家には高校生と中学生の子どもがいます。
ワタシが子どものころとは、いろいろが違うんだよなあ、時々ショックを受ける。
子ども育てていたら、大なり小なり、子どもの進路について考える瞬間がやってきます。
先日もこんなことがありました。
今は、情報もたくさん。
選択肢がいっぱい。
携帯ですぐ調べられます。
ここ5〜10年ほどの携帯電話やネットの変わりっぷりは、すごいよなと思います。
今は、情報も多いし、自分で調べることもできます。
・そのゲームばっかりやってるスマホで!
・今でしょ、今!
こんなふうに、進路のことも話題にのぼる今日この頃です。
なのですが、母親である私が関わると、逃げ場のないほど正論で論破して可哀想なほど子どもを追い詰めてしまう問題が発生中です(笑)
笑えないっちゅう話なのですが、幾度かの親子の争いを繰り返し、いい加減疲れ果てました。
私は、そーゆー話をパピーに交代をすることにしました。
この子たちのパピー(私の夫)は、公文を破門になったという幼少時代を送った後、勉強に関しては全く・・・で。
人柄が良い。
運も良い。
それなりにホワイトな環境のそれなりな会社員でいい感じに働いている(私からはそう見える)男。
私は、高校まで学校の成績は良かったけど。
パピーとは全然違う感じの現在。
いわゆるブラックバイト、ブラック企業、ブラック主婦生活?!を経て、今に至る・・・。
本番に強いタイプなので(?)就職氷河期を生き抜き、新卒では一応いーとこに就職。
ホワイトだったはず。
ですが、激務すぎてやめました(これ以上無理・頑張れない状態になってしまった)
心機一転、新しい職場はさらなるブラック企業。
どんな人も3日で逃げ出すようなところでしたが、数ヶ月勤務。
心身壊れつつ、辞めてから結婚しました(笑)
本当に恐ろしい職場でした。
その職場では人がコロコロ入れ替わる。
そのポジションもいけなかったのかも。
(逃げなかった期間)最長記録では、私が歴代で一応2位でした。
2時間で人が逃げた人もいたから。
なぜか矢面に立ってしまう。
なぜか最前線で槍持って戦ってしまう。。。
なぜか。
それは、深層心理では、修羅場や混乱が実は好きだからではないだろーか。
夫は、2回転職しました。ホワイトからホワイトからホワイト(に私からは見える・すごい)
しかし、ワンオペな妻が幼な子を抱えていようと、子どもが進学時期だろうと関係ない時期に、転職かましてきました。。
ヤメロ!
我が道GOGOすぎ男です。
さて、中学生の宿題。
子どもが「ねえねえ、これ何?(英単語の意味とか)」と聞くと、大概夫は分からず。
・・・おい中学校の英語だぞ。
君、小学校と中学校何してたん。ちゃんと勉強したのかい?
意外と私は覚えているほうの人です。
だって中学校の英語だぞ・・・
子「パピーこれ何て意味?」
夫「知らん」
子「やば!」
私「◯◯?」
子「正解」
子「中学生の時、何してたんパピーは」
でも、これで年収に直結していないのでね。
不思議だけど。
学校の成績がパピーより良かったマミーは、収入的にはかなりの底辺。
しかし、パピーは子どもの学校の書類関係を処理するのは、まるでだめだ。
アマゾンプライムの罠にも華麗に引っかかり、時々プライム会員になっては繰り返している。
国語かな?
あ、またプライム会員になっちゃってる。
またやった!お腹痛い!!!笑
てことが2回ほどありました。
妻がプライム会員だから、必要ないのに。
でもネットのあれ、トラップだと思う。
巧妙に選択させて踏みそうにさせるよね。
はあー。
これから先、契約とか、登記とか、どうやって乗り越えていくの?
大丈夫、家族にそういうことが得意なマミー(私)がいる。
いろいろなめんどくさい手続系は私がやり、
パピーは家族を和ます。
家庭内ではトータルで結果オーライなんですよね。
今住んでいる家の契約のとき、手続き中、漢字が読めないっぽくて隣でドキドキしてました(笑)
世帯主なのでね、契約書を業者さんと読み交わすんですが、
私は目で追っていって
「あーこの漢字怪しいな、だいじょぶかな(性格悪いがワクワク!)」
とワクついていて、
言葉に詰まる前に、横で小声で教えてあげました。
勉強ができるほうが年収低いという、この世の謎。
でも、ホワイト企業は、ルールがっちり。
ブラック的な会社は、割と融通がきき、いろいろゆるゆるです。
いいのか悪いのか
楽しさで言ったらブラックなほうかもしれないです。
世の中不思議です。
自分の親とか知り合い関係を見ていても、
真面目が必ずしも良いことばかりとは限らないし。
すごい破天荒が、幸と出ることもあるし。
うちの子たちは、どんなふうに生きていくんだろうかと考えてしまう。
さて。
そんな夫に、子どもが進路相談をしたら何と答えるのでしょうか。
子どもから話を後で聞きました。
「勉強のことは、俺はよく分からないし、言えないが・・・」
「自分の納得する方向で決めたらいい」
「行くとこ困ったら、沖縄の学校でもいいぞ。俺遊びに行けるし」
だそうです。
「俺」は、沖縄の学校に行きたかったのに、親に大反対されて諦めたのだそうです。
まあそんな決め方もいいかもしれないな。
大体、ベストな選択なんて、人生終わってみないと何とも言えないしわからない。
夫婦で話し合った結果、
・これから大事なのは、人柄とある程度の継続力
・子どもの人生のことには口をあまり出さず(今の私みたいにいろいろ言うな)
・見守ろう
という話になりました。
ここに、こうやって記してみました。
数年後、どうなっているのでしょうか。
そんなに悪いほうには進まない気がしています。
アイキャッチは、家にあったはずのゲーム機がないことに気づいた子どもたち。
ゲームが消えた犯人は出張先の夫。
「家に帰ってくるとき、必ず持って帰ってきてよ!」
という家族ラインでした。
てかいつ買ったんだよそのゲーム笑
さてここで問題です。
Q.子ども時代、極端にゲームやお菓子等を制限された夫。
どんな大人になったでしょうか?
A.はい、大人になってから狂ったように制限されたものを買いまくりです。
今も、
「なんでそんなにスナック菓子ばっかり買うの、大人の男が」
「だって子どものとき、家に小魚アーモンドしか置いてなかったんだもん」
「今は自分で買えるようになったんだもん」
はあああああーーーーーー????
何ごとも極端はよくないということを夫から学んだ私でした。。。
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