お弁当のおかずと言えば、玉子焼き。
我が家は、甘い玉子焼きです。
同じ卵を使っても、微妙に仕上がりが違ってくるのが料理の不思議。
私の作り方を、忘備録的に載せておきます。
この記事では「甘い厚焼き卵」の作り方を紹介します。
まず、玉子焼器(テフロンの四角いフライパン)を火にかけます。
テフロンは中火推奨です。でも熱々に温めたい。
気になる場合は、水を入れて火にかけると空焚きせずに済みます。
テフロンのフライパンで使っているのは、エバークックというブランド。おすすめです。
フライパンを温めつつ、ボウルに玉子を割ります。最低2個は使いたい。
砂糖を入れます。
量の目安は、卵2個なら、大さじ1くらい。
塩も少し入れます。
それだけ。
ちょっとコクのある、三温糖が良いです。
グラニュー糖だと、甘さすっきりになります。
砂糖の種類によって、全然違う味になります。
塩は、親指、人差し指、中指でつまんで3つまみくらい入れます(卵L玉4個なら)
それで箸で混ぜます。
砂糖が溶ければOK。
熱くなった玉子焼きフライパンに、油を入れます。
気持ち多めに入れてください。
そこへ、結構多めに卵液を流し入れます。
全大量の半分以上入れてもいいです。
「ジュー」っと良い音がするような火の強さのまま。
オムレツつくるときほど激しく混ぜない、けれど適度に混ぜ混ぜして
卵にほどよく油と火を通して、片側に寄せます。
残りの卵液で2巻きくらい巻いたら、できあがり。
多めに入れた油が、卵から染み出してくるのでくっつきません。
テフロンフライパンを使用しているので、都度油はひかなくても焼けます。
だしとか水は入れません。
焼けたらすぐ取り出さないと、テフロンの場合、
なぜか黒っぽく染まってしまいます。
焼けたらすぐにお皿に出してください。
実は、銅製の玉子焼き器も持っています。
内側が錫(すず)でコーティング。
熱同伝導率、ばつぐんです。
銅の玉子焼き機は正方形で、関西風なのだそうです。
関東は長方形。
これでホットケーキを焼くと、すばらしくふっくらと焼けるよーと、お店のおじさんが言っていました。
銅製品大好き。デメリットは、ただただ、重たい。
そしてガスコンロでしか使えません。
IHは、掃除がしやすくて最高なのですが、
「玉子焼きがうまく焼けない・・・」
「やっぱり火がいい」
という理由から、最初IHだった台所を、リフォームを機にガスにかえました。
大きな理由の1つは「卵焼きのため!」です。
IHでも焼けないことはない。工夫でなんとかなります。
でも、やっぱりガスコンロが好きなのです。
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