真冬の畑は氷点下
例年試行錯誤しつつやや失敗に傾いている畑の玉ねぎ。
3回目の玉ねぎづくりです。今は畑で完全に凍り付いてしまっています。なんだか心配・・・。
玉ねぎの1年
秋に苗の植え付けをします。玉ねぎの苗は、鉛筆くらいの太さのまさにネギそのもの。長さは20センチくらい。その1本が成長して1玉の玉ねぎになります。
植え付けはここら辺の地域は10月の末くらいにします。細い棒を刺して畑に穴をあけそこに苗を差し込みます。周りをしっかり固めます。
植えたら春までそのままです。春先、追肥をします。梅雨前くらいまでそのまま畑で成長して、ネギが倒れてきたら掘り出します。
実際やってみると意外と難しかった
畑を借りた年、60坪のところへ40キロの石灰をまきました。もともと雑草で覆われていて畑ではありませんでした。畑に詳しい人に聞いたら
「結構、石灰多めにまいたほうがいいいよ」
最初の年、なぜか玉ねぎ大豊作でした。理由はわからず。次の年、植えた苗は、春になると消えました。ほとんど全部、枯れてだめになってしまいました。小さいものが数個を残して。
そして今回。石灰もまいてみました。苗も丁寧に植えました。今、真冬になって・・・。畑が完全に凍り付いています。最初の年、なぜうまくいったのだろう?土の質?
というわけで、1月の畑はこんな感じです。玉ねぎも、もう少し暖かくなって土が溶けてくれるまで様子を見るしかないのかな。今年はうまく成長しますように。消えずに根付いていてほしいです。
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