子どもが「足袋履く系の部活」に入っています。いいですよねー、日本の武術系。
足袋、足裏真っ黒にして毎日帰宅なのです。
手洗いしないとということで、ちょっと足袋を洗うのに本気出して試行錯誤してみました。
そうしたら意外とハマってしまったよね。
ちなみに我が家は、パナソニックの全自動洗濯機を使っています。
もうこれが買ってよかった家電の第1位でね。
どんどん脱線していってごめんだけど、家族みんなが洗濯機を回してくれるようになりました。
最近、子どもが和風っぽい部活動をしている関係で、道着やら足袋やらを洗うようになりましたにもどるね。
それが全自動洗濯機に放り込むと、見事にクッシャクシャになる。
乾燥までやっちゃうからいけないんですけどね。
子どもがちいかわみたいな困った顔になってしまいました。
そこで、まあまあ、と。
洗濯歴うん十年、私に任せてみてと。
1回、洗濯乾燥までかけてしまった足袋なので、石鹸でこすってもなかなかきれいになりませんよ。
そこで、ジップロックのビニール袋(Lサイズ)を使って漬け込んだの。
固形石鹸とワイドハイターを駆使して、真っ白に洗い上げることに成功しました。
台所のシンクで頑張ったのですが、足袋を台所で洗うって、なかなか抵抗感あります。
でも、明るい電気の下でしっかり汚れを揉み洗いしたい。
ジップロックの袋で洗濯したらば、「きちゃない」のハードルが下がること下がること。
水も排水溝の穴に向かって注ぎ込みができますし、排水の量だって少しです。
バケツとかここに置いて洗濯っていうのは、きっとやっていないし面倒くさいと思います。
なぜジップロックでの洗濯にハマったかというと、ドラム式の洗濯機って時間がかかりすぎるからです。
マニュアル操作で時間を変更操作するのも面倒だし、途中で蓋を開けられない。
その点、一人暮らししている子どもの家にある2万円の洗濯機は、なかなか良かったですね。
数年前に電気屋さんのセット購入で買ったのです。
全然期待していなかった割に、お急ぎコースなら、15分とかで洗濯が終了。途中で蓋も開けられるし。
ドラムだろうが縦型だろうが、なかなか足袋の裏というのは洗いにくいのですよ、なので手洗いしてみたわけです。
普段、ボタンのピッピで洗濯終了しているからか、ジップロックで汚かった足袋の足の裏が真っ白になっていくのを見るのが楽しい。
「ジップロックでの洗濯法」は、小耳に挟んだことがあって興味がありました。
実際やってみたら、なんか楽しい!
ところで。
デリケートな下着や夏のヒラヒラした服なども適していると思いました。
その勢いでやってみたら楽しくて、ここ数日の習慣になっています。
エマールと水をジップロックの袋に入れて、1枚洗濯物を入れて振ったり揉んだり。
ジップロックの袋も数回は使えます。
水が結構濁るので「おお」ってなって楽しい。
一番最後の干す手前の脱水だけは、洗濯機を使います。
たまに家族が誰もいなくて1人のとき。
お風呂に入って自分のブラをジップロックで洗濯。
洗濯機に入れて脱水だけやる。
出して、干したら。
1日の洗濯物とタオルを洗濯機に放り込み、洗濯・乾燥コースのボタンを押して終了。
明日の朝にはふわふわに乾いています。
少し前までは1日に何回も洗濯物を回していたのですが、こうやってだんだん家事も減っていくんだろうな。
この斜めドラムさんには相当お世話になりました。
買ったときは「高い!」と思ったけれど、使った期間で割ってみると月3,000円とか、そんな感じですよ。
電気代、水道代を入れてみたって誤差くらいでしょう。
でも、老後の子どもや夫がいなくなった生活でも使うのでしょうか?また買うかなあというと疑問。
最後は、ヤマダ電機とかで2〜3万円のひとり暮らし用の洗濯機を買って、あとはジップロックの袋使って洗濯。そんな老後でいいや〜。
ジップロックの洗濯が結構楽しかったので、ハマっているという話でした。
ジップロックのビニール袋に水と洗剤と服を入れてシャカシャカ振るだけ。
小さい洗濯物限定ですが、とことん全自動に慣れきった私は、新鮮で
「なんか楽しい〜」となってしまいました。
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