我が家における外食ニーズの著しい低下について

畑とは関係のない話

こんばんは。

昔は「回転寿司に行こう」と誘うと狂喜乱舞していたうちの子どもたち。

大きくなった今は「別に」という感じ。

さみしいな。

そんなとき、Twitterを眺めていたら、回転寿司店での迷惑行為。

若者の迷惑行がネットで炎上していました。

これって、もう犯罪じゃん。

私は最近、かっぱ寿司に行くことが多いかなあ。スシローに比べて空いているしね。

でも最近は、そうでもないかも。この間はすごく待ったな。

回転寿司に行こうと誘うと断ってくる中学生

最近うちの中学生は「スシロー行こう」と誘うと嫌がります。

小学生のときは、あんなに喜んでいたのに。

お寿司は食べたいけれど、出かけたくないらしい。

そもそも、買い物とかお出かけより「家でのんびりしていたい」タイプ。

もう1人の成人した子どもに、「回転寿司行こう」って言ったら大喜びだったのですが。

なぜそんなにスシロー行きたくないの?

えっ、かっぱ寿司ならOK?

実は、理由があったのでした。

レーンの向こうと目が合うスシロー・合わないかっぱ寿司

最近、私が子どもと「回転寿司行こう」となると、まずかっぱ寿司さん一択です。

同じ市内に何軒か回転寿司チェーンがありますがどこもNGだって。

なんじゃそりゃ。

かっぱ寿司なら、行きたい。

ずっと「なぜだろう」と不思議でしたが、理由を聞き納得。

・席が囲まれている 背もたれも高い

・非対面が徹底 入店からお会計まで非対面で済む

・寿司レーンの向こうは高い壁

・レーンの反対側にいる人が見えない設計の店内

・寿司、流れていない

普通、回転寿司レーン越しに違うテーブルのお客さんの顔が見えます。

中学生にとって「それがすごく嫌」と感じるそうです。

ふーん。

でも最近、考えてみたらほとんどのチェーン店は、テイクアウト利用が主な我が家。

スシローのテイクアウト、ネット注文もすごく便利でした。

親はスシローのお寿司、好きなんですよね。

携帯電話を使って、ネット注文のテイクアウトが好き。

手順も簡単でした。

田舎なのでUberは使ったことがありませんが。

今って便利ですよね、いいのか悪いのか。

便利さと同時に、SNSを経由して入ってくるネガティブなニュースも。

安心して回転寿司とか、行けないじゃん。と思ったけれど。

そもそもが、テイクアウトばっかりだったではないか。

そんなことに改めて気づきました。

そしてはっと気づいたこと。

回転寿司と言うけど、「寿司、回転すらしてないかも」

かっぱ寿司では、注文したものがレーンに乗ってシュッと届くのでした。ブーンと飛んでくるって感じで。

久しぶりに行って驚いたのが、受付にもレジにも人がいないこと。

人が介入するのって、生ビールを運んでくるときだけ、という感じでした。

うちの中学生が好きな「かっぱ寿司」

なぜ?不思議だと思っていた私って、すっかり感覚・思考が老害化しつつあったんだな、と思ったのでした。

ファーストフード店とかコンビニに入ると、世の中の常識の移り変わりを感じますね。

そういう意味でも、積極的に利用しよう、と思ったのでした。

最近、うちで人気なのは外食ではなく

「本気でつくったお母さんのごはん」

です。

・本気で丁寧に焼いた焼き肉

・チキン南蛮

・トンカツ

などなど、めんどくさいけどってなるやつ

いつもの「時短ご飯、ザザッと炒めた、煮たの」

じゃなくて

丁寧に

「新婚家庭のパートナーや、初めて家に招いた恋人」

に振る舞うような、情熱を持って作った、おうちのご飯です。

タイトル回収

ということで、我が家における外食ニーズの著しい低下について、うちのZ世代の様子なども観察しながら、考えてみました。

外食ひとつにしても、いろいろ考え方は違うよね。

最近「本気出して」チキン南蛮作りました。美味しかった。たまにじゃないと無理

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