想像力のスイッチを入れよう(小5の国語教科書より) 人生で大事なことは義務教育で学んでいると思う今日このごろ

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小学校の国語プリントが捨てられなかった私

こんばんは!

断捨離しようとしたら、子どもが数年前に小学生していたころの国語プリントが出てきました。

「一番大切なのは、結論を急がないことである」

という文章に関するプリントでした。

捨てようとしていたものをうっかり読みふけってしまい、捨てられなくなる・・・あるあるでした。

この文章はなんだか、今の私に刺さるわ(笑)

あー、もう一回小学校から戻ってやり直したいー、なんて思ってしまいました。

私は国語の授業が大好きで、教科書の小説や文章を結構しっかり読んでいた子でした。

教科書面白いよね。たまに子どもの国語の教科書読ませていただきます。

そんなこんなで、教科書とかプリントとか、捨てられないんですね〜。

小学生の子どもの宿題の中で「音読」っていうのがありました。

「お母さん聞いていて」ってやつです。

そこには、たまにウルっとくる文章があります。

(低学年のとき、かわいい声で一生懸命読むもんだから、余計に涙が出ました)

今日はプリントを捨てようとしたら良い文章発見。

自分への忘備録も兼ねて、書いてみようと思いました。

『想像力のスイッチを入れよう』より

・いちばん大切なのは、結論を急がないこと

・情報はあふれている

・多くのことが見えてくる

・少しずつ事実の形が見える

・落ち着いて「まだ分からないよね」これ大事

・往々にして、思い込み・推測が行われがち

・それが誰かを苦しめることもある

・想像力のスイッチをみんなが入れて

・大きな目線で判断できるといいね!

国語の教科書「想像力のスイッチを入れよう」下村健一 文 より

反省しきりポイント

小学校5年生で習うようなことなのに、

アラフォーのお母さんはできていないかも。

反省しました。

・進路は決まったの?

・勉強はどうなってるの?

って感じでした。

学校の勉強は大事だと思う

小学校・中学校のときに習うことって大事だなあと思います。

学校で勉強はちゃんとやっておいたほうがいい。

事務で、新人さんが来たとき、本当に簡単な計算ができない子を預かったことがありました。

すごくいい子でかわいくて素直な後輩だったのですが、短いおつきあいに終わってしまいました。

性格の素直ないい子だっただけに、とても残念でした。

長続きしなかった理由としては、仕事の面で苦労することが多かったからです。

1つ例を挙げると、

簡単なことなんですが、ぱっとする計算ができなくて。

仕事から帰宅し、当時小学校高学年だったうちの子どもの宿題を見ていたとき、

『あーーーーー!これだ』思わず叫んでしまいました。

時間(時計)の計算でした。

大学まで行っていた子だったのですが、ぱっと時計の計算ができなかった。

そのとき、

日常で繰り返し出てくるのって、義務教育のとき学んだことなんだな、と思いました。

そんなことがありました。

学校で習うことは、大事よ。

学び続けるってすてき

・想像力のスイッチを入れよう

・結論を急がない

・メディアと上手につき合おう

こんな大事なことを若い人は、幼いころから一生懸命授業で学んでいるんですね。

小学5年生の教科書です。

メディアとのつき合いかたね。

それは、将来有望な若者がたくさん育つだろうな。

私も母として、まずは子どもを急かさないようにしようと思いました。

やっぱり身近な足元に、無料でいいことや学びポイントって落ちているよなあと、子どもの教科書プリントから気づきがあったという話でした。

少しでも何か参考になることがあれば、うれしいです。

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