お弁当生活が始まりました。
子どものお弁当、自分のお弁当を作っていて気づいたこと。
使いにくいお弁当箱というのがある!
結論、パッキンなどついていない普通の丸いタッパーが一番良かったです。
可愛い、安いで買って後悔したお弁当箱が、写真のもの。
そういうときに限って色違いで2つ買ってしまったりするんだ。
パッキンがついている
パッキンがついているお弁当箱、汁漏れがしなくていいです。
でも、毎回パッキンを外して洗うのが実に面倒。
うちは食洗機はないので、手洗いです。
そもそも論で、食洗機があれば「洗う」「乾かす」的にはノーストレスのかもしれないけれど。
パッキンは干して完全に乾いたら、またはめるのです。
その時発覚するのが、安めのお弁当箱に限って、パッキンはめづらい。
地味にイライラするのです、これが。
あるときから完全に
「パッキンのついていない百均のお弁当箱」にしてみました。
一段弁当ですが、これがノーストレス。
だいたい、そんなに汁っぽいみものを弁当に入れなきゃいい。そうすればパッキンなどいらん。
底が角ばっている、90度の角度がついている
底が丸い容器が良いです。なだらかな丸みを帯びている底。
底が角ばっていると、意外と詰めにくく、洗う時もスポンジが届かず面倒。
おしゃれなコンテナっぽい容器は、底が角張っていました。開封しないと分からない・・・失敗でした。
洗うのちょっとだけ面倒くさい、パッキンがちょっとだけ面倒くさい。
この「ちょっと面倒くさい」が、お弁当を作るハードルを上げる上げる。
角度90度の部分に汚れが広がり、スポンジが届かない問題。
一見きれいに見えても光を当てると油が光って洗えていない問題。
地味にストレスでした。
意外な伏兵として、弁当箱の仕切り。これも汚れがつきやすく、洗いにくい。
プラスチックの質がマットだと洗いにくい
つるんとしたプラスチックと、ざらっとマットな質感のプラスチックがあります。
つるつるしたほうが当然、汚れも落ちやすい。
これは意外と、使うまでわからないものです。
おしゃれっぽい外見に惹かれて買うと失敗率が高い。
総じてガラスとか漆器はプラスチックに比べて洗いやすいです。
ガラスの容器、以外とお弁当箱に「あり」です。
私が職場に持っていくような弁当の場合、ガラスは良きです。高校生は嫌がる(そりゃそう)
ガラスは重いけれどレンチンができて良い。
漆器は軽いけれどレンチンができない。
プラスチックは軽くてレンチンできるけれど洗いにくい。
油っこいヌルヌルがいつまでも取れないという欠点が、プラスチックにはあります。
お弁当作りをおっくうにしないために・シンプルがいちばん
最近の一番よく使うお弁当箱は・・・セリアで買った容器です。
パッキンがないお弁当箱にしてみました。
上の子のお弁当作りで3年間使い、下の子のお弁当にも使い・・・。
100円のお弁当箱がどこまでいけるのか。
3年たっても店頭で手に入るということは、きっと人気の容器なのでしょう。
なんて丈夫なんだ!!!そして使いやすいよ!!
内心、複雑な気持ちで100円の弁当箱をずっと使い続け・・・。
数年がたち、さすがに新しく買い直すほど愛用していました。
それにしても・・・なんて丈夫なんだ!
あと、お弁当の仕切りがはっきり言って不要でした。1回使ってみて、二度と使うことはありませんでした。
弁当箱の仕切りはレタスにすると見栄えもよい。プラスチック製の仕切り、自立するための凸凹が非常に嫌な感じです。90度が生まれています。
ただの1枚の板状の形なら、使ってもいいかもと思うけれど。
お弁当作りのために、1,000円くらいのお弁当箱や、500円くらいのお弁当箱、いろいろ使ってみました。
結果、一番よく使う容器が、
100円、パッキンなし。
一段のシンプルな形というプラスチックのお弁当箱でした。
サムネのお弁当箱(失敗ケース)は、異素材が組み合わさった蓋が可愛かったお弁当箱。
スヌーピー柄で可愛い、500円でした。
なぜか使いづらく、数年後、結局捨てることに。洗いが面倒でした。
底も角張っていましたね。
異素材の分別も面倒で、地味にショックでした・・・。
プラスチックはこっちで金属はこっちでみたいな。
安いと思って2個も買ったので余計にあーあ、でした!
可愛いお弁当箱を使って気持ちを上げたい、楽しくお弁当作りをしたい!
と思って買ったのですが。
使ってみてわかったこと。
実は可愛さよりも実用性が大事だったのでした。
普通の平たいタッパーで十分でしたよ。
弁当箱を洗って乾かすところまでが、弁当づくり。
そこまで考えずに安易に見た目で選んだ弁当箱は、戸棚の肥やしになりました。
捨てるときも罪悪感がすごくて迷いも生じ、地味に疲れたな・・・。
そんな私の弁当箱にまつわる失敗談でした。
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