こんばんは。
またまたオレンジピールを作りました。
柑橘の加工が楽しいです。
「夜中に出現するお菓子作りの好きなこびとさん(高校生)」が
チョコをコーティングする作業を担当してくれました。
オレンジピールの作り方(苦め)
文旦が1個、家にありました。
これはもらった文旦です。
無農薬とのことで、それならぜひ皮も利用したいところです。
まず、むいて食べてみました。
すごく酸っぱい!
シロップに漬けてマリネにしてみました。
皮は2回ほど、ゆでこぼしました。
皮だけ水で煮ているときは、大きくむいた状態のまま、
みかんを4等分したくらいの大きさの皮の状態です。
小さな鍋に入れて水をかぶるくらい入れて煮ます(カットは柔らかくなってから)。
爪楊枝が簡単に刺さるくらい、簡単に切れるくらいのやわらかさが目安です。
そうしたら、切ります。
今回はかなり大きめに切りました。
白い部分がとろけて煮崩れそうだったので大きめです。
砂糖をまぶして冷蔵庫へ。
もし苦味が嫌なら
・茹でる前に、白い部分をなるべく取り除く
・水にさらして1晩おく
・食べて苦味がなくなるまで茹でる(繰り返し)
私は今回、どうしようかなと思ったのですが、あえて白いところは何も取りませんでした。
ほかにも、今回はこうしたという点です。
・そんなに茹でない(文旦の皮がとても柔らかかった)
・白いところは取らない(激務中で時間がとれなかったし、捨てるのももったいないなと)
・そんなに甘くしない(チョコでコーティングする前提のため)
仕事の締め切りに追われていました。
食事作りのついでに茹でこぼしをして、
砂糖をまぶして冷蔵庫に入れておく。そのくらいなら何とかできました。
仕事の合間にちょこちょこと。
2日以上は冷蔵庫の中に入っていました(笑)
仕上げ 水を入れて鍋で適度に煮詰めたのち、オーブンで乾かす
ではいよいよ完成に向けて、仕上げです。
水を加えて、小さいステンレス鍋で煮詰めます。
水がほとんどなくなったところで、オーブンで仕上げです。
天板にクッキングシートを敷き、ピールを並べます。
100℃のオーブンで10分加熱する
10分たったら様子を見て、また10分加熱の繰り返し
10分を3回くらい繰り返したら乾いたかなという感じでした(多分みかんによる)
で、乾いたものがこれです。
風で干したいなあと思いつつ、できず。
こんなに甘いので、もし虫とかが来たらいやだな
何か心配
またオーブンで水気を飛ばすことにしよう
かなり苦めで大きめです。
ここでこびとさん登場
音楽を聞きながら楽しく作業していました。
作業していて思ったこと
ここ最近、3回くらいオレンジピールを作っているなあ。
夏みかん的なみかんを1個食べるたび、その1個分の皮で作っています。
なぜなら楽しいから!
こびとさんは「今日のやつは苦い・そのまんまだと私はムリ・苦手」とのことでした。
また私がほとんど消費することになりそうです。
苦めなピールでも好きなので・・・。
オレンジピールは買うと高いですが納得です。
手がかかっていますね!
作り方も人に聞くと本当にいろいろなやり方があるみたいですが、
私の家で作る作り方は、こんな感じです。
・夏みかんの皮をむいて、中身は食べる
・皮だけを水で茹でる(4つ割程度の大きさそのままで)
・茹でこぼしは2回・白いところは取らない
(苦いのは主に白いところなので、取ると苦味が減るらしい)
・柔らかくなったところで切る
・砂糖をまぶして冷蔵庫で寝かす
・水を加えて鍋で煮詰める
・オーブンで乾かす(少し湿っているようにする・カサカサにならないように注意)
・チョコをかけて完成
ほかにもきっと、いろいろな作り方があると思います。
私は、テレワークかつ激務のときに仕事部屋から出てきた休憩のときなど、
ちょこちょこと工程を進めて5日くらいかけて作りました^ ^
2日くらいは砂糖にまぶした状態で冷蔵庫に入れっぱなしでした。
柑橘の加工が楽しくて、癒しでした。
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写真は生協のチョコですが、板チョコは明治派です。
パイレックスの小さいガラスのケーキ型
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