ラムズイヤーのビフォーアフター

草取り

こんばんは。

草取りに明け暮れている今日この頃です。

うちに植えている「ラムズイヤー」という、ハーブというかお花というか、毎年元気に生える植物。

今回、そのラムズイヤーの周りをきれいにしたので、ビフォーアフターの内容です。

家庭菜園で畑があって何がよかったって、そういう枯れた草とか、出てきた土とかを捨てられるところです。

いまさかんに「SDGs」とか持続可能性・・・とか言われていますが、そんな感じです、まさに。

それではビフォーのラムズイヤーです。

これが我が家のラムズイヤー。冬眠から目覚め、です。

シソとかの仲間に属しているので丈夫。

ハーブコーナーに売っていました。

1株からこーんなに増えました。

株分けしては、土が見えているところに移植しています。

葉っぱがぬいぐるみみたい。

もふもふっと白い毛みたいなものに覆われて、柔らかい感じなんです。

うちの子は「ちょっとキモチワルイ」という感想。

直訳すると「子羊の耳」だから、まあたしかにねっ。

グラウンドカバーになって雑草を防いでくれるので、私は大好きな植物です。

極寒の地でも生きてくれて、毎年芽を出してくれます。

枯れた葉っぱや黄色い葉っぱを取りましょう。

奥に見えているのは全部雑草だしね・・・ちょっと大変な作業。

アフターです。

だいぶきれいになってきた・・・

放置した期間が長すぎて、取っても取ってもキリがないです。

かなりスッキリ風通しは良くなったかと。

大量に出た枯葉は、畑に埋めています。

有料のゴミ袋に入れるときりがないし、

自治体の回収に出すのもなかなか分別が大変なのです。

畑に埋めておけば、時間はかかるけど、いつの間にか消えてなくなります。

土もフカフカになるし。

堆肥にして積んでおくでもいいけど、ネズミが来て住んだりするので注意です。

最近、庭でいろいろ仕事をするようになって、虫も大量に目にします。

木材を捨てようとしたら、アリがびっしりとか。

「うっ」となりますが、それも初回だけ。

人間、慣れますね、虫とかには。

みんな日光に晒しておきます。

影になったり、ジメジメしたりするところには、虫がいっぱい集まります。

芋虫とか、蛾の幼虫とかダンゴムシとかナメクジとか。

退治するのも怖いので、お日様の当たるところに置いておくと、いつの間にかいなくなる。

昔、うちの子が小1くらいだったとき、帰り道にダンゴムシを握りしめて帰ってきては、「庭に放流」していました。

庭にジメジメポイントがあって、大きな石をひっくり返すとそこが「ダンゴムシのおうち」

そこで増やしていましたね「赤ちゃん産まれている、かわいい!!」って言って。

ゾワゾワーーとしたので、一緒に喜んだりはできなかったんですけど。

そんなかわいい小学生も大きくなって、草取りしていたらたまには手伝ってくれるようになりました。

ラムズイヤーの枯れ草が「キモチワルくてなんか鳥肌がとまらない」とか言いながら・・・

よっぽどダンゴムシ牧場のほうが鳥肌もんだよ!と思って心の中でツッコミを入れていました。

もう忘れてしまったのね〜、小1の記憶を。

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