実家から電話が来ました。ネギ苗いりますか~?
はい、ください!
実家の畑で種から植えて、育ててくれた苗が、植え付けの時期を迎えたそうです。いつ種をまいたのかも聞いて教わっておかないといけない。
種を土にまいて苗に育てることを、「種から起こす」と言います。「パソコンを起動する」「種の目を覚まさせる」みたいな感じを思わせて、かっこいい。
畑の管理は大変。時間がかかるし、作物は一度にとれるのです。手間のかからない、一度にとれても貯蔵がきくので、ネギはおすすめです。
春先にじゃがいもを植えます。
GW前に長ネギの苗を植えつけます。
里芋も植えっぱなしでいいですね~湿ったところへ植えておくと大きくなります。かぼちゃもいいですが、奴らのつるは以外と厄介です。余裕があればどうぞ。落花生も手がかからないです。干したり剥いたりが、大変かな。苗が高い。
GW明けたらさつまいもの苗をたくさん植えます。
梅雨が明けたら、またじゃがいもを植えます。
秋は、玉ねぎを植えます。
畑の広い部分は、そうやっておいて、隙間に、「苗まつり」で売ってる苗を植えます。貯蔵できない野菜は、あんまりたくさん植えない、あと、一度に植えない。ずらすのです。
苗まつりでは、旬の、今植えればいいぞーっていうものが売っているので、植えつけ時期としては、失敗しにくいでしょう。珍しい苗を入手したら、つい名札も一緒に植えたくなりますが、やめましょう。盗まれることがあります。
キュウリとかトマトとかナスとかは、意外と上級者向け。育ててみると毎日世話が必要で真夏は毎日収穫しないといけない、ということに気づきます。
以上、我が家が細くゆるく家庭菜園を続けているコツ・・・でした。
このように植えておけば、たまにしか畑に行かれなくても、大変なことにはなりにくい、ような気はします。
何しろ、野菜を遥かに凌駕する勢いで草が伸びますのでね・・・真夏は恐ろしいことですよ。子育てと一緒で、手をかけ、目をかけ、甘やかしすぎない、悪い虫はつかないように、大事に育てます。
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