サンタはいるのかいないのか
こんにちは。すっかりクリスマスシーズンですが、プレゼントはどうしていますか。うちは「サンタはいる」「信じている人には来る」
ということになっています。
私自身も、サンタさんを信じていますよ。
前は手紙を書いてくれて、とても可愛かったのです。
今年は私のアマゾンプライムにログインをして、お気に入りリストにほしいものを登録していました。
ほしいものは抱き枕とか推しのパーカー(アニメグッズ)、アイピローで、ゲームとか電子機器関連じゃないところが微妙に親のお財布事情を配慮しているのだろうか我が子。
小学生の書いたサンタさんへのお手紙
サンタサンへ ◯◯より 読んでください。
サンタサンへ
友情トレース、なかよしコレクションDXを、ください。
えをかくのが、好きなので、信じています。
◯年生の ◯◯より
あと、◯年生にも、たのみました。2どめのおねがいです。おねがいします。
これは過去にもらった手紙です。
一度目のお願いはサンタサンにスルーされた・・・の・・・?!いや、そんなはずはないよね?と読んでびっくりさせられたお手紙でした。
英字新聞でプレゼントを包む
過去、こんな私でも、子供が幼いころ、結婚したての若いころ、一生懸命クリスマスに取り組んだ時期もありました。
そのときは、北欧のおもちゃを英字新聞で包んで枕元に置いたりしていましたね。木のおもちゃや、素敵な外国のおもちゃを包んだりしてみました。ただ、子供には不評でしたね。
うちの夫は、過去に銃とかそういうおもちゃを友達がもらっているとき、「立派な児童書」みたいなプレゼントだったそうです。。全然嬉しくなかったそうです。その辺くるめて思い出にはなっていますし、親の愛情を私はすごく感じますよ。ただ、抑圧された気持ちはこじれます。結婚してから自分の家庭でラジコンとか銃のおもちゃを買ってしまう大人になりました。抑圧はいつか爆発する・・・。
やっぱり、大人から見たらくだらなく見えるおもちゃでも、サンタさんに手紙がきたものくらいは、買ってあげようと思いました。
中学生以降のクリスマスプレゼントは?
ウォークマンなど買い与えたこともありました。その年は上の子だけはサンタさんからは来なくて、かわりに父親からのクリスマスプレゼントだった年です。中学生になると、トイザらスに売っているものからは卒業しますね。そして年々、高額になっていきます。
うちは親自体があまりクリスマスに興味のない文化の家庭です。一応クリスマスはケーキやチキンでお祝いもするし、次の日には枕元にプレゼントも用意しました。最近、何となくそうしているだけで、熱い気持ちはないかな。英字新聞のころは熱い気持ちだったかも。周りに聞くと、コップにミルクを用意したり、窓の鍵を開けて寝る、など。いいですね~クリスマス。
うちは今年はアマゾンで抱き枕を選ぶ、ということをきょうだいでしていました。あれかわいい、これかわいい、きゃあきゃあそれは楽しそうに。教えなくても「お気に入りリストに入れる」とか、ネットネイティブ世代め。
私から見ると、そういう仲良く楽しそうにしている時間って、とてもいいなあと。可愛くいい子の性格だなあとしみじみ。私自身は、きょうだい仲良くなかったです。思春期はひどかった。中学生以降の記憶があんまりないなあ。大人になった今は、ふたたび仲良くできるようになりましたが、ひどかった自分。親に原因あったよなあ、と親になってからしみじみ。そして親だけが悪いわけでもないよね、そのときの状況もあったよねと親になると反感だけでなく理解もしたりできる。
うちの娘も多分、任天堂の何とか~的なものが一番ほしいんだと思います。実際、出始めのときに「今年はサンタさんに頼む」って言ってました。が、最近のゲーム関係、高くないですか?昭和の人間から見ると、高いなあ。だからあんまりそういうものは今年は買ってあげようと思えませんでした。3DSもWiiもすぐに次のものがほしくなったじゃないですか。友達との会話とかもあるし、うちの夫みたいにこじらせても困るから、買ってはいるけど、ほどほどに。新製品が出たらすぐ買うんじゃなくて、でも買ってあげる、みたいな親なんですが、私は。今年はすっかり忘れていたクリスマス(激務じゃなくて充実している生活と言いたい)、親に気を使ってか、抱き枕がほしいと言っている・・のかな。(クリスマスもそっちのけの親としての自分の生き方を今、反省中)
ゲーム機が悪いと言っているわけじゃなくて、ゲーム機の新製品を、クリスマスプレゼントの恒例にしたくない気持ちが今、なんですよね。
結論:今年まだプレゼント買ってないよ、ごめん!年末までには来るかも(アマゾンから)
せめてもの罪滅ぼしに、今年はチキンをオーブンで焼いてみるぞ!と思っている私です。この時期だけ売っている、骨付きのやつを。
クリスマス、プレゼントがんばらない。でも、おいしいご飯をつくることくらいは、がんばろうと思っています。
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