こんばんは。
スーパーの入り口に売っている「石焼き芋」
おいしくて、つい買ってしまいます。
あんな感じにできればいいなあと思っていましたが、かなり近い感じの焼き芋を作成できました!
いや、超えたかも。
家庭で作れました!成立条件は、以下の2点です。
・貯蔵しておいたさつまいも
・180℃オーブンで60分焼く
10月に収穫したさつまいも。
もう今は翌年の1月の半ば。3か月もたっています。
実は、切ると黒くなっているものもあったりして、かなり捨てました。
そんな中、きれいに保存してあったお芋さんを焼いてみました。
いい感じ〜
皮をむいて、切って、バターと塩かけて、フライパンで焼いてみました。
こっこれは・・・間違いないやつ!
砂糖はまったく入れていないのに、洋菓子店のスイートポテトのような甘さです。芋の繊維も感じず、トロトロです!おかわり止まらないやつです(危険)
貯蔵は冷やし虫で
さつまいもをしまっておいた場所は「冷やし虫」という、クワガタの冬越し用マンションです。
室内は快適な10度の温度に保たれ、ほどよく湿度もあると。
現在、入居者なし。
なので、うちのさつまいも様が3か月ほど、入居することとなりました。
壊れたでかい冷蔵庫をもらってきた夫。直しておいしいさつまいも貯蔵庫にしてくれました。
冷やし虫は、外の物置の中に置いてあります。我が家は冬、寒い地方なので、一番寒いときはマイナス5〜10度にもなります。工夫をしないと物置に置いてある野菜は、みんな凍ってしまうのです。
(また何をもらってきたんだ・・・)という家族の冷たい目線が、ひっくり返りましたね。
はじめての試みですが。冷やし虫での貯蔵、おすすめです。ただ、クワガタの幼虫と一緒は嫌だな。いくら瓶に入っていても・・・。
ほかにも夫は、熱帯魚の水槽(入居者ずっとなし)でさつまいもの芽出しを行なっていました。
普通はさつまいもの苗を買ってきて、バケツに入れてお水を毎日替えます。そうすると根っこが出てくるのです。
ブクブクが出る水槽にポンと突っ込んでおくだけで、根っこがうじゃうじゃ出てくれました。
さつまいも豊作の理由は、そこかなあ。
それにしても、上手に保存したさつまいもが、こんなに美味だとは。手間ひまを考えると、市販の焼き芋のお値段にも納得・・・!です。
・さつまいもは、貯蔵しておくと甘くなる
・60分くらい、ゆっくりゆっくり熱を通すと甘くなる
・冷やし虫があれば、極寒の冬も、さつまいもは凍らず貯蔵ができる
悪い点を挙げるとしたら
・電気代がかかる
・場所をとる(冷やし虫は、一人暮らしの冷蔵庫的サイズ感)
感動するほど甘い焼き芋で、悪い点はすっかり吹き飛んでしまいました!!とさ。
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