日本の真ん中あたりの標高が800mくらいのところにある畑で家庭菜園をしています。
畑にじゃがいもを植えました!
これは例年になく早いことです。
ということで、2021年3月31日のじゃがいも栽培の記録です。
最近、あたたかい。
むしろ、暑い。
桜が一気に咲きそうです。
畑、今年も頑張っています。
私は絶賛激務中。なかなか畑に行かれません。
夫が主にやっています。
畑と仕事と両立するのに、ポイントが2つあるなと思っています。
ポイント1つ目 人の手を借りる
これはうちの場合は、夫にやってもらうことです。
うちはこんな感じ。
私「玉ねぎ元気じゃん」
と思っていたら、
夫「おれ先週まいておいたぞ肥料」
ありがとう!!!
任せ切って好きなようにやってもらっています。
これって難しいですよ。
・化成肥料まかないで有機肥料をまいてほしい とか
・草も取っておいて とか
そういう注文はできません
そのかわり、今年はおいしい新玉ねぎが食べられそうです。
玉ねぎは1月から3月にかけて、少しずつ肥料をやるのですが、2回くらい肥料をまいてくれたんだって。
よかった。
ついでに風でめくれていたマルチは全部取っておいたぞ、とのことでした。
・直して土で重しをして飛ばされないようにきれいにしておいて
というのは無理でしたw
ポイント2つ目 任せたら任せ切る
2月に種じゃがいもを買ったんです。
それを植える時がやってきたようです、夫。
ていうか、早いよ。
休みの日になったら、早速植えるそうです。
いや〜、もうちょっと待ってほしいな。
こういうのも諦めます。
最初にも書きましたが、うちは日本の真ん中くらいの場所で、
標高も高いのです。
まだまだ雪や霜が来ないとは言い切れません。
・カッコウが鳴いたら種をまいていい
・種まきじいさんの顔が見えたらまいていい
(雪山の影の見え方的な言い伝え)
と、昔の人が言うことに私は賛成。
4月末くらいに植えたいです。
温暖化を考慮しても4月中旬かな〜
畑のことは夫に任せっきり。
まく時期、これも任せてみよう。
植えちゃえ植えちゃえ。
ちなみに、畑に尿素をまいたそうだけど、影響はどうだろうか。
今年、もし霜が来なかったら、今植えたじゃがいもは梅雨明け前には収穫できるのかな(植えて75〜90日くらいかな?)
霜が来たら、映画のオデッセイで主人公が育ててた芋みたいになります。
今年はどうでしょうか。
堆肥を入れたいな
庭の低木や雑草を刻んで袋に入れておき、少し量が減ったところで畑に入れちゃおうと思っていました。
これは夫に捨てられちゃいました。
夫「草だけなら入れてあげるけど、棒が入っているとヤダ」
袋ごと捨てられちゃうみたいです。
これも、OKにしよう
任せたんですから^^
本当は、木っぽいものが入ったほうが菌が増えるような気がするんですよね。
だから細かく剪定バサミでチョンチョン切ったんだけどな。
こういう時は、お金の力w
菌がいっぱい入った堆肥を買いましょう。
山のほうの直売所に行くと春と秋に売っている、豚ふん堆肥がお気に入りです。
もうそろそろ売っているかもしれない、買いに行ってこよう〜。
やっぱり3月、忙しくなっちゃった。
何しろ、仕事が忙しいので、畑にすら行かれない日々です。
・人の手を借りる
・任せたら任せ切る
これを合言葉に、夫にやってもらってマス!
これは、畑に限らず仕事でもそうだなと思えることです。
夫も今こそ畑を楽しくやってくれていますが、私がいろいろ細かく口出ししていたらやってくれなかったと思います。
畑を借りた最初の年に、育てていたスイカを捨てたとか捨てないとかで、本気モンのケンカをしたことがありました。
夫、雑草と一緒にスイカも抜いちゃったんです。
「ホントごめん!!」ってなっていたらまだ許せました。
「雑草に混じってたからしょうがない、ポイ」ってされたので私も怒った。
それからスイカは二度と植えていません(スイカは手をかけられる人に向いている)
価値観の違いがあるので、任せたら任せ切っています。
こんな感じで、今年も畑を頑張って維持していきたいです。
ということで、
じゃがいもも今年はもう植えちゃいましたよ。
種じゃがいもを植えるとき、考えていること
・今日しかない(らしい)
・あたたかいから大丈夫
・でも、霜や雪の可能性もある
(数年に一度は4月の大雪もある)
スーパーでは新じゃがや新玉ねぎがもう出ていますね、九州とかは1年中農業できるのかな。
うちも今年も玉ねぎ、じゃがいも、長ネギは鉄板です。
少しでも参考になればうれしいです。
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