こんばんは!絶賛テレワーク中のよーこです。
働きながら子育てと家庭菜園もしたいという多忙の海を泳いでいます。
できる大人のモノの言い方大全(話題の達人倶楽部 編) 青春出版社 この本おすすめです
ステイホームなのでテレワークの日々、それでなくてもメールの量ってすごく増えました。
メールで残る・・・なおさら遣う言葉には気をつけたいものです。
一時のテンションに任せた文章を送って、
『あーーー、何であんなことを書いてしまったんだろう!消えたい』
と思ったことも一度や二度ではありません。
私はそんな失敗を繰り返し、結論に辿り着きました。
ちゃんと大人の言い方(フレーズ)を勉強しよう!と。
そして買ったのがこの本です。
『できる大人のモノの言い方大全』
買ったのは2013年です。
これを辞書がわりに、迷ったら引いて調べています。
これは買って本当に良かった!!
たった今(2021年の2月)も使ったところです。
大人な言い回しができる人になりたい・・・うまいこと言えない、口下手(ググる!調べる!)
メールで伝えた内容が、意図せず相手を怒らせてしまったり。
そんなつもりはないけれど、言い方キツい感じをあらわしてしまったり。
よくあります。
そんなとき、定型文「モノの言い方!」
ずいぶん蒸しますね
梅雨どきや夏など、蒸してジメジメするときに用いるフレーズ。本当は「蒸し蒸しして、いやですね」と言いたいところを、あえて「蒸しますね」でとどめる。“マイナス言葉“を用いないことで、不快な気分をあからさまにしないように配慮した表現。
「できる大人のモノの言い方大全」 話題の達人倶楽部[編] 青春出版社 より
大人〜〜
こんなめんどくさいこといつも考えて生きていかれないよ、けど。
こんな感じで、この本には
『社交辞令を堂々と言える人になろう!!!』というコツがてんこ盛りです。
社交辞令と言うと固いですが、要は聞いた人が明るい気持ちになれる言葉。
マイナス言葉を乱用しないのって、結構大事なことだと思います。
ネガティブな言葉は、言っている自分自身に一番近く鳴り響いて、じわじわダメージ受けますからね。
ちなみにうちの夫は、ナチュラルに社交辞令とかが言えない人。
裏表のないタイプの人には好感が持てちゃいますが、キャラにもよる、人にもよると言えましょう。
あとは、たまにあるんです。
ここは失敗したくない、さら〜っと大人な言い方にしておきたいよ、という微妙な場面。
初めての人とメールをやりとりするビジネス場面とか。
そんな場面が、いつもじゃないんだけど、たまーに、たまーに発生します。
さて何て言えばいい!?
日本語って難しいぞ 目上・年上・同格・年下・近所・ビジネス!?それぞれ言い方違う
時と場合と相手に応じて、言い方の正解は千差万別。
『あいさつ』1つにしても、それこそ山のように言い方があります。
ソツなく!
短めで!
余計な一言を言わず!
ブナンに!
そんな『あいさつ』言葉が上手にできると
大人〜〜、(こやつ・・・デキるぞ)正直すごいと思います。
私なんかは、しくったりやらかすことが若い時からまーー多くて多くて。
しかもメンタル弱めなので、自分を守るためにこういう本を買いました。
辞書のように「こんなとき、どう言ったらいいんだ?」
と、逆引き辞典的な使い方ができるので、とても便利です。
最近の使用例としては・・・この変化激しい世の中、転職した人に使った
『栄転おめでとうございます』という大人の言い方を最近使いました。
すごくお世話になっていた方から、職場が変わったことを知らせてもらったとき。
目上なんだけど、気さくに話をいつもしているため、つい軽いメールで送りそうになりました。
本当にうれしくて。
いやいや、待てよと。
「体大事に新しい職場で・・・頑張って!!」という気持ちを伝えたかったのです。
そのまんま送っちまったら、年上の目上の方には、かなりの失礼発言ですな。
またやらかすところでした。
というわけで、まずググる「体大事に 新しい職場」と検索窓に入れてみました。
出てくる、出てくる。
ですが、
『本当に質問マスター、あなたのこと信用してもいいです?』
という不安がむくむく湧いてきました。
早速、この本を引っ張り出して調べました。
すぐ出てきました。
「栄転おめでとうございます」と言えばいいと!
なるほど!
できる大人の言い方をしたいなら
今は何でもメールで送信、送ったら取り戻せないし、残ります。
何か言おうと思っていることがあったら、ぜひ、
ちょっと一呼吸置いて、その言い方で合っているのか?ベストなのか?
大人なら、確かめたいところです。
そんなときは、
『できる大人のモノの言い方大全』という書籍がおすすめです!
もう7年ほど使っていますが、メール文でやらかすことも減りました。
同僚に「このメール見て、おかしくないか添削して」と
聞かれることも増えました。
とてもおすすめの書籍です。
進学や新社会人など、大人の言い方を学びたい人にも必読の書だと思います。
ただでさえ難しい日本語の敬語、いろんな言い方がありますしね。
目下〜目上、ビジネスからご近所まで、幅広く使えます。
かなり実践的な内容です。
参考になれば、うれしいです。
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